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「アリストテレスの人生相談」11/7 学部ゼミ

「素質として秘められている卓越した天分を開花させることこそが、真の幸福である」

p.95

「真の幸福」だと胡散臭い
「真の幸福」ではなく、「外的にも内的にも幸福になる」の方がいいのでは?

人それぞれに、それぞれの卓越性(アレテー)がある
→生まれた時から「運命」を決められているみたいで、なんか受け入れ難い

コミュニタリアニズム
中庸=均衡点

共通善について

「家庭の味」を大切にすべきなのか?

・共通善にも濃淡(グラデーション)がある
 ・共通善の濃淡を均一にすることを目的としてない?

配分的正義
・アリストテレスに由来し,とトマス・アクィナスのラテン語への翻訳と仲介によってスコラ学に定着した正義の分類の一つ。交換的 commutativa正義に対置される。すなわち,ある共同体の権威者によって,利益と負担とが,その共同体の各成員の業績や能力に比例して配分されることを要求する正義。今日の公法上の正義に近いが,業績や能力を評価する基準を何とするかによって,正義の内容も異なりうる。

自己家畜化

まちづくりについて
・画一化されてきたまちづくり→地域の特色を出していく(コミュニタリアン的な開花)

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