障がいのジェネレーションギャップ
ふと、何故障がい者が差別されたり、子どもに障がいが分かるとこの世の終わりのように大騒ぎするひとがいるのか考えた時、教育・医療のジェネレーションギャップがあるのではないかと思った。
私が小学生の時、約25年前。支援学級の生徒は全校生徒合わせても3人しかいなかった。今はもっと多いと聞いている。これは医療や障がいに対する理解が進み、普通の子と合わせた授業では支援が足りないということになったからだが、つまり、私より上の世代では小学校の時から障がい者に接する機会が明らかに少ないのだ。