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頭の片隅へ「イルカの救助法」


イルカが砂浜に打ち上がったニュース

たまにありますよね。

先日、そのような状況に実際に直面しました。


その日、

私はサーフィンで荒れた海にいました。

久々に波のサイズが大きかったので、

GoProを口に咥えながらいい映像を撮ろうと、

ワクワクしながら海で遊んでいました。

そんな時、砂浜に打ち上がった

子イルカを見つけました。


今回、その時に水族館職員さんから

教えてもらった「生きているイルカの救助法」

この記事で、共有できたらと思います。



↓   ↓   ↓   ↓   ↓ 



1、干上がらないよう水をかけ続ける

→ 完全にイルカが打ち上げられた場合。干上がると死んでしまう。


2、噴気孔(背中の穴)を水から出す

→ 水位がある少し深い場所にいる時の注意点です。弱っていると、イルカは横を向いてしまいます。そして、噴気孔が水に浸かりっぱなしになることで、噴気孔からの呼吸が不可能になり死んでしまいます。


3、付近の水族館か消防に連絡

→ 状況により、1人で助けに行かない方がいい時があります。海の状況、生物の大きさ、天候 etc.




以上の、3つです。



実際にイルカを海に誘導して思ったことは、

「かなり重いですっ!!」

私の場合、

大体 1.5mくらいの、子イルカだったのですが

弱っていて、思うように沖に行ってくれず

なかなかハードでした。


もしこれが成熟したイルカだと

重量があり、尾ビレにかなりのパワーがあります。

1人で救助するには限界があると感じました。



なので、打ち上がったイルカを発見した時には

一旦状況を把握して

まず、
自分の安全が第一優先に考えてください!!


そして、余裕があれば

救助活動を行なってください。


以上、

あるある?イルカ豆知識でした。


ではまた!

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