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貯金ができない時の解決策

たくさん使った覚えがないのに貯金が
できないというお悩みへ解決のヒント
「先取り貯金のすすめ」です・・・

もっているだけ使ってしまう傾向がある

英国の政治学者パーキンソン氏によると
「支出額は収入額に達するまで膨張する」
持っているお金は全部つかってしまう
と言いました。つまりあればあっただけ
つかってしまうという傾向があるという
ことなのですが・・・

これに思い当たる節はありませんか?

お金が余ったら貯金しようとしても
なかなかできないことがあります。
その理由は「お金が余らないから」

結婚する、子どもが生まれる、家を買う
などのライフイベントに備えてお金が
必要だと思っているのに、気がつけば
お財布が軽くなっていて、あー!今月も
貯金できなかったということになって。

そんな状況をどうにかしたい!と
思った方へのおすすめは・・・

緊急のためのお金を用意する

貯金をするためには目標をもつと
「お金を余らせよう」よいう動機
づけになります。また、将来の不安
や心配を軽くするためにも貯金が
役立ちます。

病気やケガで働けなくなった!
急なリストラ!にあってしまった!

「人生何が起こるかわからない」ので
そんな緊急の時のためにも強い気持ち
で、個人差はあるとしてもとりあえず
生活費の3か月分の備えは欲しい。

できれば半年から1年分の緊急資金を
生活の土台といして用意しておくと
不安を少なくできます。

余らないから、貯められなかった

結婚して家計を管理することになった
ときにもしもの時や将来に備えて貯金
をしなくちゃと思ったのですが、
実際には生活費を払うと余裕がなく
なかなか貯金できませんでした。

食べなきゃいけない
住まなきゃいけない
子どもがいる、だからお金かかるん
だもん!どうすればいいの?
と困っていたとき・・・

先輩ママから「お金を貯めるためには
先取り貯金をやってみなさい」と
アドバイスされました。

「先取り貯金」とは、収入があったら
一定の金額をとりわけて先に貯金し
残ったお金をやりくりしながら生活費を
賄うというやり方です。

先取りの方法は、収入の入り方によって
財形貯蓄などの社内制度や銀行の自動
積立定期の利用などの方法があります。

はじめは「残ったお金で生活できるのか?」
という不安や、欲しいものをがまんしなく
ちゃいけないのはイヤだあという気持ちが
ありました。

貯金できないという悩みへのアドバイス
をもらったにもかかわらず先取り貯金する
のに気が進まない当時のわたしでしたが
給料の振込口座に設定した銀行の自動積立
定期を天引きした結果!!!
(天引きとは先取りのことです)

なんと!天引き貯金を始める前と後では
ほとんど変わらず生活でき自分でも意外
でした。

そして、少しずつでしたが確実に増えて
いく貯金とともに将来の不安や心配は
減っていきました。

早く始めた方がいい先取り貯金

先取り貯金、やってみたいけど
上手くいくかしら?と思ったら・・・

こんな風に考えてみたらどうでしょう?

その1、先取りする金額は大きくなくていい
その2、とりあえずひと月やってみる
その3、お金が必要になったら使っていい!

貯金をふやすには時間を味方につけるのが
重要です。これを読んで先取り貯金を
始めようかなと1ミリでも気持ちが動いたら
1秒でも早く行動しましょう!

先取り貯金はお金を効果的に管理し将来に
備える方法です。











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