偏差値32の息子が「早稲田を受験する」と言ったのでnoteを始めてみます。
…と、今朝アップしたのですが…。
修正しようと思って…修正した後…削除をしてしまいました…(T_T)
どこにも下書きがないため、再度心改めて、書き直します(T_T)
2016年1月現在、高校2年生の息子を息子を持つ、シングルマザーです。
高校2年生最初の模試で、英語の校内偏差値(学校は普通レベルの高校)が32.1だった息子。
そんな息子が先日
「早稲田を受験する」
と言いだしました。
今までゲーム三昧だった息子がなぜそんなことになったのか?
本当にビリギャルのようなことが息子の身に起こるのか?
ちょっと変わった息子の子育ては大変だったけど、思い出してみるとなかなか大変だった詳細は思いだせない。
確かになんの記録もしていません。
だったら、こんな岐路に立ち、前に進んでいこうとする息子の姿を綴ることで、陰ながらも応援になるのでは?と思い、noteに綴って行くことにしました。
しかし、いかんせんプライベートな話であること、少しでも息子の学費や塾費の足しになれば…との思いで、有料コンテンツとして配信してみることにしました。
マガジン
1マガジン=300円(1記事=100円)
※毎月100円ずつ上がっていく仕組みにトライしようと思います。なので…
2016年2月 300円
2016年3月 400円
2016年4月 500円
早く購入してくださった方が、得をするように考えてみました。ぜひご覧くださいませ。
ポテンシャルはどれほどあるのか?
「実は家族みんな早稲田出身とかそんな感じなんじゃないの?」
あるいは
「アホぼんが、おかしなこと言いだしただけでしょ?」
のいずれかなのでは思うのが筋でしょう。
しかし、いずれも違います。
まず、家族全員が早稲田出身とかではありません。
早稲田どころか、家族の誰も大学出ていません。
私は専門学校卒(誰でも入れるビジネススクール)
姉は高校中退
父も高校中退
母は中卒
そんな、普通以下の家族です。
いとこが立命館一人行ったなぁ~~というレベルです。
では、どんな息子だったか。
幼稚園時代
幼稚園は(とある理由により)シュタイナー系の幼稚園に通います。
ひとり遊びが好きで、一番好きだったのは、粘土遊びと読み聞かせの時間。
読み聞かせのときは、毎回先生最前列だったそうです。
しかし、この幼稚園は知的教育を一切しないところで、小学校に上がるまでは、字を読むことも、書くことも一切できませんでした。
小学校時代
地元に唯一ある私立の小学校に(訳あって)入学。
友達がたくさんいるタイプではなかったけど、1学年1クラスしかなかったことや、先生がいい先生ばかりで、息子は問題児にならずに、なんとなく気持ちよく過ごせていたらしい。
勉強はできているのかどうかよく分からなかったけれど、
「漢字検定と算数検定は満点をとりましょう」
という気持ちでいました。
周りの子が、みんな塾に行っているのを横目に、息子は絶対塾は嫌だと言って行きませんでした。
中学時代
中学はとある中高一貫校を受験。
世間的には、超難関レベルに入る学校らしいです。
塾には小学6年の時に10か月くらい個別指導に行っただけで、先生も家族も塾も無理だろうと思っていたのですが、本人だけは信じていたようです。
このポジティブさが彼の強味だと思います。
そして、持ち前のポジティブさと集中力で(なのか?)合格。
ここで、
「ひょっとして息子はかしこいのでは?」
と思う(勘違いする?)ようになります。
この学校では、中の下くらいの成績でした。
しかし、中学2年の夏休みが終わったとき、突然
「学校やめたい」
と言いだします。
そこからは、私や先生がどれだけ説得しても、成績は地を這うようになり、0点や3点ばかりになってしまいます。
高校時代
なんとか高校生に仮進級させてもらった後も、成績が上がることはなく、このままでは留年も仕方ない…という状況で、地元の私立高校に編入することになります。
編入後はがんばってくれると思いきや、この学校でも後ろから数えて数番目…という成績は変わりません。
ゲーム三昧の日々を過ごし1年が経った高校2年の夏休み…
色々とご縁があり、あれだけ行きたがらなかった塾に行くようになります。
そして、2016年の1月に自分で塾を探してきて
「塾を変わりたい」
…と。
そして、新しい塾に話を聞きに行ったとき
「今からなら早稲田でも大丈夫」
そんな言葉を真に受けた息子が言ったのが…
「早稲田受験する」
だったのです。
早稲田商学部は偏差値65。
確かに、超難関進学校に行った経験のある息子なら、それくらいのポテンシャルはある気がする。
(前にいた学校は生徒数の約半分が早慶合格という実績あり)
しかし、中2~高2まで3年間勉強してこなかった息子が、本当に今から偏差値を30も上げることができるのか?
確かに微妙なラインです(笑)。(まぁ普通なら無理ラインですが)
マガジンの内容
マガジンでは、現在に至った経緯や、なぜ息子がちょっと変わっているのか?小さい頃の子育てのことなど、思い出しつつ、毎日の日記のように綴っていきたいと思います。
読んでくださるみなさんと共に、頑張る息子を応援していけたらと思います。
マガジン
1マガジン=300円(1記事=100円)
※毎月100円ずつ上がっていく仕組みにトライしようと思います。なので…
2016年2月 300円
2016年3月 400円
2016年4月 500円
早く購入してくださった方が、得をするように考えてみました。ぜひご覧くださいませ。
※2017年(恐らく)3月の早稲田の発表でマガジンは終了となりますので、あらかじめご承知おきください。
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