わたし的おいしいレモンティーの淹れ方
こんにちは。はなぶさりあむです。
わたしは胃が弱いので、コーヒーがあまり飲めません。
そのため、普段飲む嗜好品は緑茶、ほうじ茶、玄米茶、そして紅茶。
その中でも、おうちでゆったりしたい時や、甘いものを食べる時は、レモンティーを淹れます。
昔から紅茶はレモンを入れて飲むのが好きでしたが、お店で飲むレモンティーはいつもあまりピンと来ません。
なんとなくピンとこないポイントは3つ。
・ダージリンなどの渋めの紅茶を使っている
・ポットで出てきた場合、時間が経って渋くなってしまう
・レモンを輪切りごと入れることで渋みが強く出てしまう
なにって、チェーン店の喫茶店で飲むレモンティーは渋い!
レモンティーって渋いものじゃない?と思っている方もいるかもしれませんが、本当に渋いですよね〜〜〜
私はレモンの爽やかな酸っぱさが感じられる紅茶を飲みたいので、家で工夫して作っています。
それが、こちら。どーん。
生活感。
ポイントは3つ。
・アッサム もしくは セイロンティー (渋みの少ない紅茶)
・100% レモン果汁 (市販のやつで可)
・砂糖 (なんでも / うちはきび砂糖)
わたしの家でのレモンティーはこちらを使います。
まず、紅茶は渋みの強いダージリンや、香りが強いアールグレイを避け、比較的クセがなく渋みの少ないアッサムティーやセイロンティーを選ぶことが多いです。
(これはTWININGSのセイロンティー)
例えば、日東紅茶(黄色のパッケージのあれ)もアッサムティーメインのブレンドになっていますので、そういったものでもいいかもしれません。
うちには茶葉もありますが、お手軽さを考えて今回はティーバッグを使います。
次にレモン。果実そのものを使うと、皮から苦味/渋味が出てしまうので、果汁のみを使います。あと、わたしが酸っぱいのが好きなので、スライスレモンでは酸味が足りず、自由に調節できるレモン果汁を使っています。
唐揚げ・フライ用のレモン果汁がありますが、あれってたまにしか使わず賞味期限が切れがちですよね。
わたしはレモンティーを飲むようになってから、レモン果汁の消費が激しく、あの小さいボトルでは足りなくなり、大きめなビンタイプを購入しました。
3つ目に砂糖。これはなんでもいいと思います。溶けやすいグラニュー糖、料理に使う上白糖。うちでは、きび砂糖を使っています。
理由は、「白くないので塩と間違えない」「なんか健康そう」
そして、使ってみて一番よかったところは「固まらずずっとさらさら」なところ。
きび砂糖は、上白糖のように湿気で固まらず、意外とさらさらのまま保存できます。
これは使うまで知らなかったきび砂糖の良さでした。
さて、それでは、この3つを使ってレモンティーを作ります。
0. カップ(またはティーポット)に熱湯をいれ温めておく
※ 紅茶の淹れ方に書いてあるので念のため。面倒な時はやらないです。そのため0番目。
1. カップ (またはティーポット)にティーバッグ(または茶葉)を入れて、熱湯を注ぐ。
2. 2〜3分放置
※ 茶葉を入れっぱなしにしない!
3. ティーバッグを取り出し、好きな量の砂糖とレモンを入れて混ぜる
これだけです。
色は、レモンスライスを入れた時よりも明るい黄色になります。
(午後の紅茶のレモンティーみたい)
ポイントは蒸らしたら、茶葉を取り出すこと。渋くならないためのポイントです。
また、果汁だけを入れることで長時間レモンの皮をつけていないので、渋くなりにくいです。
(冷めるまでずっと放置すると、ちょっとは渋くなります)
これがわたしのお気に入りのレモンティーです。
おうちにいる時間が増えている今日この頃、少しでも参考になったら嬉しいです。
書いていたら、またお菓子とお茶の時間が待ち遠しくなってきました。
また明日ね。