ちょっとふつうで、ちょっと変わってる。

こんにちは。はなぶさりあむです。

わたし、ちょっとふつうで、ちょっと変わってます。

わたしは、両親がいて、姉と妹がいて、祖父母と暮らしていました。
小学校も中学校も高校も大学も、無事卒業しました。
就活し、就職して、いろいろあったけど仕事をしています。
友達に恵まれ、わたしを楽しませてくれる恋人もできました。

わたし、ふつうです。

わたしは、小さい頃から親の影響でヘビーメタルやハードロックばかり聞いて、ツェッペリンやKISSを口ずさむ子供でした。
中学で、英語の時間に歌う曲を募集していたとき、Zebraheadの「Burn the School Down」という曲を推薦して、先生にたしなめられました。
高校は校則に書いてないからって、スクールバッグにアップリケやレースを縫い付けて、ヴィレヴァンで買った真っ赤な腕時計をつけて、ラバーブレスをじゃらじゃらつけて生徒会活動をしていました。
大学の時は、原宿で買ったピンクと紫のしましまタイツを履いて通っていたし、暇だから終戦記念日に靖国神社に行って街宣車を追いかけたりしていました。
就職してからは、体調をくずし、休んだり、退職したり、復帰したり、休んだりしていました。

わたし、ちょっと変わってます。

わたしは、少し前までかなり変な人だと思ってました。

でも、とてもふつうの人だと強く思い込んでいた、もしくは思い込んでいたいと願っていました。

いまは、ちょっとふつうで、ちょっと変わってると思っています。

「サブカル人間から卒業した」とは言いません。
メインカルチャーもサブカルチャーも、もはやごちゃまぜだから。

「順調にレールの上を走っている」とも思いません。
残念ながら、だいぶ前から脱線しているようです。
もしくは、分岐とも言う。

わたしは、いろんなものが好きで、いろんなものが苦手で、とりあえず生きております。

そんな感じです。

また明日ね。