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小さき存在の命の危険を目の当たりにした時に

大人げないとはよくある言葉だけど
大人げなかったな、と思う

でも、反省とかでもなくて
また、後悔もなくて

なんだろう、このモニャモニャしたもの

それが
大人げなかったのかなという所に落ちる



日本は単一民族
言葉も、人種も、肌の色、目の色等々
『同じ』という概念があるのが常

けれどそれは本当の意味での同じなのかと言うと
そうではなくて
そういうことでもなくて


意識レベルが高いとか低いとか
住む世界が違うとか
そういう類いの言い方はあまり好ましくはないとは言え

それでも
ため息をつきたくなることもある
それが事実


世の中には
自分を正当化するために
小さき存在に手をかける存在があるということ

本来ならば
大きな存在が小さき存在を
守り慈しみ養護すべきであるというのに

小さき存在は大きな存在の
何かアイテムのようなもので
大きな存在の無知のせいで
守られるべき小さき存在は守られることはなく
存在していることを脅かされる


虐待の連鎖という言葉が
一人歩きをし
まるで世の中が虐待を増長しているようにも見える
言い過ぎじゃない
虐待の連鎖という言葉は
虐待の正当性にしか聞こえない

虐待は連鎖しない

絶対に連鎖しない

言い訳を言うな

虐待されて育ったから、、、

だから虐待する理由にはならない

絶対にならない

自分の弱さや情けなさ、無知、浅はかさ
自分の全てを自分が勝手に否定し
それを周囲や社会、家族や親のせいにするな

そうだ
そうか

わたしはそれを言いたかったんだ

言い訳を言うな

虐待は連鎖しない

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