青年から大人へ
こんにちわ
あなた方はこの映画をご存知だろうか!?
さらば青春の光
お笑い芸人さんでは御座いませんよww
僕は高1の頃に地元の不良の先輩にこの映画を教えてもらってかなり衝撃を受けました。
この映画は60年代のMods(オシャレな不良たち)の日常や労働階級社会に対してのやり場のない怒りや葛藤、絶望を描いた大人な作品です。
主人公ジミーくんは仕事を嫌い、scooter🛵(LambrettaやVespa)を乗って仲間たちと遊び散らかし、ドラッグをやる毎日を送っていた。
モッズコートを着てる人がジミーくんです
いやー!ミラーやライトの数は置いといて、scooterはカッコいいですね!!美しいフォルムだぜ笑
この人たちを見てたら、気に入らない事があれば悪態を突いてワガママばっか言って現実を全く受け入れない、まるで子供だな!って思ってしまいました。
周りの大人たちはジミーくんに対して、『まともになれよ』『お前はビョーキだ!』とか言われてましたね!
確かにイカれた奴だと思われるでしょうね!
でも、どこかで僕はジミーくんたちに共感してしまう。自分が絶対に正しい!自分たちが最強で最高!
誰もが、一度は思ったことがあると思う!いや、ないか🙄
故に、自分は間違ってないから現実を受け入れない(受け入れたくない)!信念もあるので頑固になって周りも見えない💦
そうなってしまうと、自然と自分の周りから人は離れて行ってしまいますね!仲のいい仲間でさえも😢
modsとロッカーズの痴話喧嘩が激化し、警察が出動する始末!!
そこで、modsのカリスマ的存在、エース・フェイスとの出会い!!
ジミーくんもキラキラした目でエースを見てましたね!『うわー!エースやっ!!かっけぇーー😳』って感じで🤔
ですが、ひょんな事からmodsたちの憧れであるエースがホテルのベルボーイをしてる姿を偶然見つけてしまい、ジミーくんはエースが真面目に働いている姿に落胆してしまい、エースのバイクを盗んで走り出します。
いやいや!!さすがにダメよ💦
ヤケになったジミーくん😢ラストが・・
どうなったことやら。
まとめ
現実を受け入れず、まともになれない不良が、絶対的な不良のカリスマである人が、人生に妥協して真面目に働いてる姿なんて見たら、誰だって『なんだよ!お前は、ずっと尖ってろよ!』『やってらんねぇよ!!』と落胆してしまいますね。
でも、この妥協こそが大人への第一歩なのだろうか!?
僕はエース・フェイスにどんなに影響力がある人でも裏では真面目にやってるであろうと、学びを得ました。
補足
mods・・ビートルズが着ている様なスーツやモッズコートを着て音楽、女、scooter、仲間を大事にしてるが敵対関係にあるロッカーズの人たちを見下している。
ロッカーズ・・ライダースに革パンを着た集団!髪型はリーゼントにし、敵対してるmodsを見下している。
modsもロッカーズも関係ないと思うけどな。お互い譲れない物はあるかも知れんけど・・
あざした。
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