ネド所長の講演会に行ってきた

久々の更新

まだnoteあってよかった…



色々思うところあり

note書かなくなっていたが

今回は記録に残しておきたくて久々に



脳と意識を追求するオカン

ネドじゅん”さんの講演会に行ってきた







生ネドじゅんさん

生オカン!

ご自身の描くイラスト通りの佇まい

(お洋服まで寸分違わず)




関西弁でユーモラスな語り口だけど

そこに迷いは一切なく

語るべきことを淡々と

大いなる意志に突き動かされながら

お話しされている感じを受けた




原稿もなく、雑談のように

フリースタイルで話しているのに

ちゃんとわかりやすく

必要なものが盛り込まれて

笑いもとって




でも

きっちり60分で結論に着地していた

(ほとんど時計やタイムキーパーも見ていなかったと思う)

スゴイ



三脳(右脳・左脳、そしてネドさんの提唱する”腑脳”)

のバランスが取れると

こんなに抵抗なく物事が進むのか

と生で見せてもらった気がした




AI時代の悟りについては

面白い視点を見せてもらったし

共感する部分も多かった




特にシンギュラリティについては

一般的に不安や恐怖とセットで

語られることが多いけれど


私は以前から結構楽観的だったので

答え合わせさせてもらった気分



もちろんどんな道具も

使い方次第では暴走する可能性を秘めているけれど



道具が使い手のレベルを超えたらからといって

必ず暴走が起こるわけではない



私はシンギュラリティを何となく

子が親を超える瞬間、みたいに捉えていて

むしろいいことなんじゃないかと思っている




創造物が創造者を超えていく


神話における、子による親殺しとかも

そんな現象を象徴的に表現している気もする



もちろん

本当に命が奪われるような事態は

避けなければいけないが


象徴的な意味での親殺し・親超えを経て

親子ともに新しい世界に突入していくのだろうし


逆に、

親超えできたつもりでも

それは部分的なものであって

全ての面で凌駕したわけではないのだ

という気づきも生まれるだろう



そしてそこに

新たな関係性が生まれる



ネドさんはそれを

「フィードバック」と表現していた


人類からAIへ

深いレベルでの身体や生命感覚のフィードバック

そこからまた新たな可能性をAIが探索する


そんな

一方的ではない循環の中で

さらに新しい何かを生み出していく

そんな世界が構築できたら面白いな、と思った




後半は、三脳バランス研究所の

まっすー室長とサヤカ室長も交えてのトークセッション



自動思考がない人たちの会話って

聞いているだけでもこちらの思考が収まっていく感じがする



なんかペースが違うのだ

普段の会話って

(特に壇上で聞かれていたりすると)

ある程度、当意即妙さとか、テンポの良さ

みたいなものに気をとられがちで

(間を嫌うってやつ)



思ってもないことを脊髄反射で答えちゃったり

気まずさを紛らわずような繋ぎワードが頻発しちゃったり

するものだと思うけれど

お三方のトークにはそれがほとんどなかった



お腹に聞いて、お腹で答える

何とも不思議な

でも心地よい空気感



そういえば、

ネド所長は

前半のお一人語りの時も

ほぼ一切

ダミーワード(「えー」とか「あのー」とか)がなかった



必要な言葉のみが、

その瞬間その瞬間に出てくる

そんな感じだった


でも、原稿を丸暗記しているような

杓子定規な感じは一切ない

むしろ、

今この瞬間湧き出たことを話されているような

ワクワクするようなライブ感



お腹(生命感覚)とつながるって

こういうことか

面白そう♡私も繋がってみたい♪



まずは呼吸を続けていこうと思う








  

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