これは、2021/02/28に亡くなった私の母について、その日、その場、その時に思ったことを全て書き記したものです。母は末期癌でした。自宅で急死した場合の救急隊の対応から、警察の事情聴取、喪主側から見た葬式の裏話、そして火葬して骨を拾うまでの全てがリアルタイムで記してあります。 これより下にある文は全てその場でその時思ったことを書き込んだものです。書き手の未熟さにより多少不明瞭な部分は御座いますでしょうが、そこはご容赦頂けると幸いです。 この話は前日談から存在します。まず
母をテーマに書いた文章をアートライターに応募したところ、優秀賞を頂きました。卒業制作の作品と、アートや母への想いをテーマに2000字程の文で書いたものになります。優秀賞以上の作品はウェブ上で公開もされるそうなので、もし機会があれば探してみてください
私がこのnoteで公開していた文書を推敲してまとめたものです。卒業制作展ではこれを印刷したものが置いてあります。卒業制作展にて置いてあるQRコードからこのページに飛ぶことができます。拙い文ではありますが、読んでくださるのなら幸いです。
母の話でちょこちょこ出ていた卒業制作のエスキースが完成しました
今日、母が夢に出てきました。父と私も。初めの方は父と一緒に普通に家にいて、その時私はベッドの上に座っていたのですが周りの壁に意味がいまいち通じていない崩壊した日本語の板がたくさんついていました。でも私はそれを理解した上で嬉しそうにしています。その後突然メッセージ(メール)で大量に絶え間なく母の今までのメールの書き損じたり一言だったりといった下書きのようなものが大量に流れてきました。怖いとは思いませんでした。その後、場面が転換。母が入り口から入ってきます。夢の中の自分と父は母が
別に今まで話してなかったとかそういうのじゃないんですけど、母が居なくなってからなんか父との会話がとても増えたような気がします。いやまあ当たり前なんですけどね。今まで電気消して寝る寸前とかに会話するのって大体母だったので、父とそれをするのは少し新鮮な気分ですね。
土曜の午後から家に帰るなどしていました。まあ、学校があるため今日の夕方にはもう下宿に帰ったのですけどね。実質マジで二十四時間だけ帰った感じです。下宿入ってから休みに家に帰るときは大体こんな感じですね。 家に帰る際、卒業制作①のペン画用のB 1パネルを車で学校の近くまで(学校が駐車禁止なので)来ていた父の車にのせる必要があったのですが、その時本当にタイヘンだった。まず自転車の片手間に持てる大きさではない!そして剥き出しだったので繊細な画用紙が傷付かないように慎重に運ぶ必要があ
この花織流ってペンネなかなかおしゃれな気がして気に入ってます。 このアカウント、あの手記載せるためだけに始めたようなものだったのですが、父のブログのように何か書いてみるのもいいかもしれないと最近思いました。どうしましょ
なんか今自分の見返して見ると、普段趣味で物語書いてる人種なので少し語り口調が小説っぽくなってる気がしますね。最後に虹が出ていたのは、本当に父と語った通り、よくできてますよね。大きな虹でした。
私の書いた手記を父のブログにリンク貼ると言うので今初めて父のブログを読んでみているのですが、ブログに書いてある内容に手記と類似点が多くて、いやまあ一緒にいたから当たり前なのですが、文の書き方などに少し血のつながりを感じてしまいますね。