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ビジネストラウマをつくらない、つくらせない

先日は大好きな星野源さんの結婚発表に度肝を抜かれまして、仕事を早めに切り上げました。みなさん、こんにちは。華緒です。

さて、水曜日の春菜さんからバトンを渡され金曜日は私のターンです。といっても、共同マガジン2回目にして開眼した春菜さん! もう私の役割は終わってしまったのでは……?笑 いやいや、共同なんだから「私」というよりも一緒に働き方、生き方を考えていくんだった!

トラウマのパワー、設定の影響

春菜さんとのコラボ回から水曜日の「開眼」までの一連の流れを見て、いくつかキーワードがあったなぁ、って思います。

私がんばってるんだもん
本が出るか出ないかの瀬戸際まで追い込まれ…
もともと「間に合う」人だった!

このキーワード並べるだけで泣けてくる……。

私は「大人になってからトラウマをつくらない」と自分と約束しているのですが、若い頃は世の中のことも自分のこともよく知らなくて、うっかりトラウマ作ってしまっていました。そこから気をつけるようになって、トラウマが生まれそうになったらそこから「逃げる」ようにしています。

でも、若い時ってそういう逃げ道がわからないから、つらい状況に身を置いてしまう。たぶん春菜さんも同じ(私もそうだった)。そして、このビジネストラウマが生まれた「瀬戸際まで追いこまれた事件」は、その事柄そのものと一緒にキーとなる人間関係が絡んでいるんじゃないかって勝手に推測しています。だって、人が関わらないとそこまで強いトラウマはうまれないはずだから。

もとい。春菜さんの場合は、そのトラウマが「時間管理」ということに出てしまったんですね。ほんと、トラウマってものすごいパワーだし、設定ってすごい影響。だって、もともと「間に合ってた」設定を変えてしまうほどなんだから。

自分がトラウマを生む側にならないために

私、この春菜さんのお話を聞いていてもう一つ感じたのが、自分がほかの人のトラウマを生み出す存在になっていないか? ということ。仕事をしているといろんなことがある。いいことばかりでは決してなく、しんどかったり、ストレスがたまる状況も。その時に、自分がどう振舞うかは周りの人に大きく影響を与えるのです。特にいま私は、人に強く影響を与えるポジションにいるので、同僚やチームに自分の発言が大きく影響を与えかねない。あ、でもこれは、会社員だけではないですね。フリーランスでも経営者でも、家の中のポジションでも同じ。上下関係*が発生する中でそれはどこでも起こりうるのです。

ストレスのはけ口は社会構造上、一番弱いところへ向かいます。DVの構造とかも同じですね。そして、トラウマを生み出してしまう側というのは、その人自身が整っていない、幸せじゃない ことに起因する。だから、トラウマを生み出さない、社会をいい空気で循環させるためには自分自身が何よりも幸せでいることが大切で、それがサスティナブル働き方、ひいては生き方につながっていくのだと思います。

春菜さんの「間に合わない」ということも自分の過去を癒し、許し、抱きしめてあげることで、今の、これからの幸せにつながっていくんだろうなー。

*本来、人と人の間には上下関係というものは存在しないのですが、ここでは社会便宜上そう定義されている関係性を差します。

自分と対話するということ

春菜さんと話をしていると、つくづく自分と向き合うことの大事さを教えられます。基本的に自分と向き合うのって怖いですよね? 見たくない自分を見てしまうことに対する恐怖というか。なんでだろうね~? でも私もそうなんですよ。エラそうに春菜さんの相談に乗っていても、結構自分の本心と向き合うことにはまだまだ恐怖感を覚えるんです。
自分の深いところにある感情を無視するとおかしなこと(病気になるとか)になるのでノートとか手帳とかを使って、ここ何年かで少しずつだけど、逃げないようになってきたかな? 日々、日記を書いたり、モーニングページしたりしてるうちに、自分の本心が見えてきたりして、そこも新たな発見で。私も春菜さんと話してなければ、気が付かなかったことがたくさんあるのです。
何歳になっても人は変わることができる。何歳になっても新しいことを自分の中に取り入れることはできる。たくさんの刺激を受けて、自分を認め、振り返って、後半の人生をもっともっと豊かにしていきたいな、って思います。

優秀な人は自走する

今回、私の会話を通してどんどん自分の深いところに入っていき、掘り下げ、解放することに成功した春菜さん。ほんとうに優秀な人って、ちょっと背中を押すと(指で肩をちょっと押すぐらいのイメージ)勝手に(笑)自走して、どんどんいい方向に進んでいくんです。

先日スタエフでコラボしたうるかさんもそういう匂いがします。私の周りにはたくさんの素晴らしい女性がいて、そばにいて見させてもらているだけで本当に幸せです。私の役割ってそういうことなのかなぁ、って最近よく思います。「あなたの隣の華緒さん」。この肩書き、どうでしょうか?

春菜さんの時間の悩みが解決するのもすぐそこなんじゃないかな、って思っています。そんな次のステージに進んだ先のNEW春菜さんが、今から楽しみです♪


ちなみに…、うるかさんとのコラボはこちら

今回は「時間」と少し(?)かけ離れたテーマで書いてしまいましたが、まだまだ行くぞ! ということで、春菜さん、みなさん、引き続きよろしくお願いします!

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