他者の評価と自分の好きなもの

絵は得意と思ったことがない。

けど、イラストを描く。そんなたいしたものではないけれど。

きっかけは些細な事、ipadとapple pencilでまるで紙に書いているような感覚でノートをとれるらしい。

実際試してやってみると凄く使いやすい。いろいろ書けるなあと思ってイラストを描いてみた。

似顔絵、今日食べた食べ物、服、

それに対して、「かわいいね、うまいね」と言ってくれた。私は耳を疑った。中学の時美術の成績で2をとった経験があるからだ。

「私は絵がうまいはずない、だって成績が２だもの。」

ずっと自分は美的センスとは無縁だと思ってた。絵は下手だと思っていたし。

けれど、それも思い込みだったのかもしれない。

実際私は今絵を描くのが好きだし、それ以来描くようになってた。イラストを描くことは楽しい。

私は自分の可能性を自分で閉じ込めていたのかもしれない。

私のイラストはかわいいし、センスがないわけじゃない。

イラストもっと上手くなりたいし、

最初から無理と思わずにいろいろなこと挑戦したい。

11/11/2020