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懐かしい友に話したい夜がある

故郷の風や陽射しやかおりを

思い出して

カウンターであたらしいお酒を支払う

この街には

居場所がないと感じる

煙草で浮かんだ煙りを見上げて

そう思う

18だった あの子や君や僕は

どうしてるだろうかと巡らせ

世界はまわる

僕はそれに逆らわない

歩いたり休んだり

明日が来る

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