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【Basel2/バーゼル2】ライン川の夜景とSpalentor、おまけで中央駅

 カメラマークで記された「撮影スポット」なるものが、グーグルマップにありますね、ものすごくアテにできる場合と全く違う場合が😅 あと「こんなん上空からしか見られへんやろ」みたいなのもありますな。
バーゼルは日本人にはあまり人気がないと聞いたことがあるけど、どうなんだろ。チューリッヒから山へお出かけ、あるいはベルンがいいのかな?

酔い覚ましに川沿いをお散歩。雨で平日で人が少なくてちょうどよい。

二本の尖塔はバーゼルで一番大きいミュンスター。明日はここに行きますよっと。
暗くなってくると道もおぼろげに本能で歩くので(おぃ)、不安にもなるけれど、先のほうになんとなく目的地が見えてたり、川があるとか教会があるとかハッキリわかっているだけでも、安心できる。

路面電車が橋を渡る。川沿いはワンコのお散歩している人もいた。9月後半はすでに肌寒い。
このライン川がスイスのアルプスからフランスの東側を通り、ドイツをずーっと突っ切って、今住んでいる町でも見られるってんだから、なんだか不思議。
橋に、なんか、いた。

川を渡り、路面電車で中央駅のスーパーへ。
ホテル近くのスーパーはおそらく閉まっている時間なので、割高だけど確実に開いているお店を選ぶ。明日は早めに出発してちょっと遠出の美術館へ行くのだ。

大きな駅って大体こんな形な気がする…
駅の中は流石に明るいのでなんだか安心。
電車は上の階に、下は主に食べ物のお店がいろいろ。

山、だよねぇ。やっぱりスイスといえば、山、高山、湖、リゾート、だよねぇ。

今回全くご縁がありませんが。

ちょっと大きめのスーパーが地下にあり、おつまみを購入。
…ここで大失敗をする私。いや、ていうか陳列棚にちゃんと置かれていないのが悪いんじゃん!

ノンアルコールの場所に、アルコール入りのが混在していた。
なのでここから「入り」のを選んで取った…はずなのに。

帰りは午後10時にもなっていないのにバスも電車もかなり少なく、やっと乗れたバスと路面電車の停留所が、同じ名前なのにそれぞれ全く違う場所に停留所があることを知らず、まんまとGoogleマップで間違えた私は、真っ暗なバス停で降りたあと、しばし彷徨うことになる(既に酔いは覚めている)。

半泣きで地図を見ながら(人もいなかった…😢)どうにか戻って来れたホテル近くにはこんな塔が。

綺麗じゃないか…
明日ここから(多分)乗って移動、という路面電車の駅前の本屋さん。現役らしいタイプライター。

そういや、ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」っていう曲、本物のタイプライター使うよね。あれ、好き。

なんだかんだいいつつ、道がわかると安心して寄り道してしまう。
んで、ホテル着。いそいそと開けたビールはなんだか変な味(失礼)。さっきレストランで飲んだのと同じ銘柄のご当地ビールのスタンダードのはずなんだけど?

しまった、「のんある」だコレ😭

2本も買ってしまったじゃないか。しかもお値段ドイツの2倍ぐらいしたのに!
(日本では最近のんあるビールも美味しいらしいけれど、こっちはまだまだそんなことはない) ←個人的な感想です

潔く諦めて明日の電車の時間を調べつつ、初日は早めに寝ようとしたところ、明後日移動するチューリッヒのホテルから、オンラインチェックインしといてねとメールが。
夕方5時以降に到着する場合は、事前にパスポートコピーをアップロードし、当日までに各自でオンラインチェックインし、その後受け取ったメールから飛んだ専用Webサイトからすべての鍵を自動開錠する仕組みだそうだ。メインエントランス、エレベーター(決められた階にしか止まらないようになっている)、そして自室の番号のみ開錠できるようになている。なんかすごいな…

パスポートコピーを送るのでホテルWiFiではなく、モバイルからローミングしていると、携帯会社から警告SMSが来て、気づいた。日中はWiFiがないのでモバイル仕様であれこれ検索しまくっていた私は、既にローミングプランの使用限度に届きそうになっていた。
…あ、スイスってEU圏外だったわ。すっかり忘れてた。
ひーーーー

(続く)

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