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【Lisbon12/リスボン12】海のようなテージョ川。

…へ向かって通りを歩く。ここも歩道のタイル装飾が美しいねぇ。…何描いてるのかイマイチわからんけど😅

上から見たときリスボンの町は、道の装飾がどれほどがキレイなのかよくわかるんだろうなぁ。

まっすぐ行くとコメルシオ広場 /Praça do Comércioという、川に近い大きな広場に出る。これはその手前にあるアウグスタ門 /Arco da Rua Augusta(を、後ろ側から見たところ)。奥に見える影は、ジョゼ1世の騎馬像。

…の前に、ふらっとチョコレート&コーヒー屋さんへw

なんかポルトガルの歴史で習った貿易国とか世界進出のなんとか、なーんてことをうっすら思い出す…

イースターうさぎ。卵の丸みが美しい。こういうの、ディスプレイが終わったら溶かして再利用とかするのかしらん?
リスボンといえばの路面電車28番も常設展示で。

さて、こんなオサレなアーケードを横目に(長いので歩かないw)、目の前がコメルシオ広場。


アウグスタ門を、広場側正面から見たところ。

向こう側から歩いてきたんだよ。

1755年大地震が起こった当時の王、ジョゼ1世。ここにあったリベイラ宮殿や貿易関係の建物もほぼ瓦礫になり、彼の宰相ポンバル候が宮殿以外を頑張って再建したんだそうな。コの字型にあるギャラリーの両端に、元リベイラ宮殿の記念塔があるんだとか。…はっきりとは見てないけど、塔というよりは四角い建物のような気がしたんだけどな。そこだけ色が違ってて白っぽい。

ジョゼ1世の騎馬像。

広場を通り過ぎ、川のほうへずんずん進むと、ギターを弾いている男性がいた。

朝からなかなか夕暮れ感たっぷりの曲と構図であるw ついここでぼーっとしていたくなるけど、朝なのでちょっとひんやりしていてそんな長くはたたずんでおれず(とはいえタンクトップの方もおるなw)。水鳥を見てると、なんだか和む。

さて、川沿いに少し散歩。リスボン大聖堂から見た4月25日橋を、少し近くで。

…ところでこの、川べりにある石は、なぜ誰もが積むのか。日本と同じ意味…じゃない、よね…?

ひと〜つ積んでは、父のため〜♪ ふたぁつ積んでは…
なんか見たような服と帽子やな…そして奥にいるちっちゃいのは何やろか…

さてこれから、大地震後、骨組み状態のままで残されているという、カルモ修道院へ。

(続く)


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