【留学前夜④】深夜のパトロール後編in国分寺〜昇った朝日〜
皆様いかがお過ごしでしょうか。
オーストラリアは冬だというのにとても暖かいです!
日本では連日の猛暑だと😅
どうかお体には十分お気をつけてください。
さて!今回は前回の続編ということで!
気になる方は是非↓↓↓↓
私たちは友人Tの働く居酒屋を出ました。
さらにお店にも『異常なし』
無事に最初のパトロールを終えることができました
〜2軒目へ〜
次の居酒屋は、私と友人Hが出会い、ともに働いていた店です。
私はこの店が大好きです。
そして、働いていたことを誇りに思います。
理由は2つ
①社員なしのバイトだけで営業している。
そのため、バイトの意欲・ヤル気は非常に高い
どうすれば、もっと売れるか?
どうすれば、お客さんを捕まえれるか?
どうすれば、効率よく仕事ができるか?
これらをバイト全員でよく話し合います。
時に厳しく。時に厳しく。たまーに優しく。
②活気がすごい
これは①のおかげで、バイト達で店の活気を作り出そうと努力した結果です。
お客さんより楽しむ。
お客さんがより楽しめる雰囲気を作る。
お客さんとバイトが一体となって店を盛り上げる。
つまり私がこの店を大好きな理由は
「店が活気に溢れている」というところです。
すみません。
説明が長くなりましたが
いざ2軒目へ!
店の前にいくと、中に入らなくてもわかるほどの
『活気』
この店に来ると私も元気をもらえます。
ガラガラガラ
ドアを開けると
「いらっしゃいませ」
さらに、私たちに気づく店員達(みんな後輩です)
「タイチさん!Hさん!お久しぶりです!」
「どーぞ!2名様ご来店です」
先ほど紹介したように私たちはこのお店のOBです😅
中に入ると私たちが働いていた時と変わらない
ものすごい活気に満ちていました。
私「ビール2つ」
店員「もー作ってあります」
ドンっっっ
私たちの前にはビールがもう置かれていました。
さすがです😅
『かんぱ〜い』
ゴク ゴク ゴク
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
うまいっ
おっと危ない。
業務を怠るところでした。
周りを見渡し「異常なし」
今日の国分寺は非常に平和なようです^ ^
お酒も話も存分に盛り上がり
気づけば時刻は深夜0時を回っていました。
私「そろそろ店で変えよっか」
友人H「そーですね!」
「お会計お願いします」
の声と同時に
ピロン
私の携帯の画面が光りました。
「今終わったんで、今から行きまーす」
友人Tからだ。
数分後には友人Tは私たちの元に来ていた。
〜3軒目〜
店を出ると、深夜0時を過ぎているにも関わらず、街は盛り上がっていました。
私たちは友人Tと合流し、3人で次の店へ向かいます。
酔いも回り、半千鳥足で。
もう限界ではないか?いいえそんなことはありません。ここからです。
今日の目的は酒ではなくパトロールです。
パトロールは使命です。
やるしかないのです!
次の店は、私が新規オープンからバイトリーダーとして1年間務めた居酒屋です。
この居酒屋の説明をしたいのですが、思いが溢れ本当に長くなるので次の機会にします。
是非楽しみにしていてください😍
さてさて、3人で
またまた「かんぱーい」
友人達といると、やはり自分で行こうと決めたオーストラリアであったとしても
行きたくないなぁ〜
なんて思ったりもします。
そんなさなかに、友人達が
「寂しくなるなぁ〜」
私「俺だって寂しいけど。俺はやるしかねえんやって」
正直、居心地の良い空間を出るのは怖いです。
だって居心地がいいのですから😅
その空間を飛び出て、新しい場所に、新しい環境に1人で飛び込まなくては行けない。
もちろん不安です。
ただ、私はその空間に居続けてはいけないと思う。
なぜなら、その空間に居続けると『新鮮』がなくなる。そして『惰性』が生まれる。
新しいことに挑戦する。新しい景色・世界を見る。
居心地の良い空間に居ればいるほど、私たちは新しい行動を起こすことができなくなります。
「だから俺はやるしかない」
改めて腹を括ることができた瞬間でした。
さてさて、もう時刻は3時
おっといけない。ついついお酒に夢中になって大事な使命を忘れていました。
パトロール パトロールっと!
『異常なし』
今日はなんて平和なんでしょう🤤
ゴクっゴクっゴクっ
酒は深くなります。
話も盛り上がり気付けば時計は5時を回っていました
「そろそろ帰るかぁ〜」
お会計を済ませて、店を出ると。
『まぶしっ』
朝日が私たちを照らしていました。
「行ってこいタイチ。輝けタイチ」
朝日さえも私を応援しているように感じます。
「さっ帰るかぁ〜」
私たちは帰路に着きます。
朝日に背中を押されながら。
あっ、今日のパトロールの成果を報告しなければなりません。
「異常なし」
「おやすみなさい」
はいっ!留学前夜編終わりっ!!!!
本当はもっと書きたいところ、伝えたいところはあったのですが、私の拙い文章力のせいで、なかなか上手に書くことはできませんでした。
反省です🙇♂️
次回は渡豪当日編
では、またっ!!!