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発達障害と診断されてから…

すぐ頭の中に上の様な海の見える街を想像しました。

ですが、頼るところもない僕はすぐ現実と向き合い
今僕がすべき事はこれ以上家族に迷惑かけれない事と、前妻には重度の知的障害を持つ妹がいる為、私の都合で振り回しててはいけないので一先ず離婚だと思い、その日帰ってすぐに前妻と話しました。

同じ発達障害でもADHDには薬はあるが、僕が診断されたASDには薬もなく治らない病気だと担当医に伝えられました。

僕はとりあえず療養する時間と場所が欲しいこと、今の自分がすべき事を必死に考えました。

精神障害者手帳、障害年金、生活保護、就労支援、障害者枠での雇用…子供達との距離、自分な得意な事、好きな事、苦手な事、無理な事。

40年近く障害がある事に気付かず、人と違いがあるのは感じてはいたのですが、それでも全然パニックです。正直まだまとまっている訳ではないので書き綴っていきます。

まず好きな事、得意な事を仕事にして苦手な事無理な事はしない生き方をしていこう。

私が1番苦手とするコミュニケーション。今まで飲食店を転々としてきた私は自分にも嘘をつき努力してきましたがさすがにもう限界です。

同じ作業を続けるというのはASDの方は得意なんじゃないでしょうか。例えば私も家でのデータ入力とかなら集中してストレスなくずっと出来ると思います。今回の診断を良い機会だと思い1から就労支援で勉強させてもらい、在宅ワークまで持っていこうと考えています。それなら田舎に住む事も可能ですし、私の病気とも全てが相性が良いと感じています。もうないでしょうがもしかしたら子供達ともまた生活出来るのではないかと少し期待もしています。

これを現実にする為、皆さんに少し迷惑をお掛けして申し訳なく思いますが、生活保護の申請をさせて頂いています。今月中には結果が出る予定で申請が通れば時間と場所は安心して確保できます。

そこから就労支援を探し行こうと考えています。

障害者手帳取得については10月の診察の時に担当医に僕は取得できるのかを聞き、生活保護のケースワーカーさんに伝える約束をしています。

障害年金は私の過去の所作が悪く初診日と言われる日は年金未納状態でしたのでもらえません。

今の所大雑把にはこの様な感じです。

生活保護制度を利用させて頂いてる以上自分の生活はさらけ出す覚悟でnoteを始めた部分もありますが、やはり僕以外で真っ直ぐ生きているのにも関わらず困ってる発達障害の方がおられると思うと胸が痛く何かしたい気持ちが1番大きいので始めました。

始めた以上、僕の近況は最後までここに書いていきます。そして今までの40年より私らしく生き少しでも日本の為に貢献できるように努力してまいります。

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