風のまにまに舞う_花芽

舞日記一「海を望む砂丘で想ったこと」


身体の中心を意識して 空間を泳ぐように舞う。

自由自在な世界が 拓けていく。


天と地と人を つなぐ「天映し」の舞を 

夢見ていた頃。そして そんな 夢の断片を 

かき集めながら「舞うこと」の「旅」に出た。


「舞う」ということは は

天映しの舞に出遭うための

内なる「心の旅」だ。


その「旅」のなかで ワタシは 

舞は内側から 溢れ出るものと 

知ることができた。


そして 今も 舞の旅を

続けている。


phot koji kishita
舞  haname tachibana
at The nakatajima Dunes



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