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幸せは"人間冥利(みょうり)"

[ここでの話]
幸せってどの様なものかと言うと、人間であることの冥利(みょうり)に尽きると言う話になります。


[幸せが人間冥利とは?]
冥利(みょうり)とは、「有り難い恩恵」みたいな意味です。
幸せが人間冥利とは、"人間で良かった"とか、"自分で良かった"や"生きていて良かった"で、幸せになった時、そう思えるからです。
そして、自分の心が"ポカァ"と光輝きます。
幸せになる事で、人間にとってこの上なく嬉しい心になるので、幸せは人間冥利に尽きると言う事です。
人間として生きていて良かったと思えるのが"幸せ"って話です。


[人間冥利が分かれば相手も幸せにできる]
どの様なものが、人間冥利に尽きるか、これが分かれば、沢山の人達を幸せにできます。

例えば、家族を幸せにしたいとなれば、家族全員で"共有できるものにお金を使い"ます。
スーパーで家族分の黒毛和牛の肉代にお金を使って焼肉をするとか。
そしたら、家族で美味しい物を食べられて、しかも会話しながら食事ができるので、幸せになれます。


他には、友達や職場の人達を幸せにしたいなら、自分とその相手にある"繋がり"を意識します。
相手からは普通の関わりでも、自分からは、相手にちょっとした繋がりを仕掛けてみます。


友達なら楽しくしゃべってもらえるように、その友達が関心のある話題にして、聴き手に回って話題の展開をします。
それを続けつつ、その話題で自分の考えなどをたまに話します。
それを、何年も続けます。
そしたら、その友達が新しい情報を教えてくれたり、より仲良くなったりして、かけがえのない大事な友達になってきます。
それには、繋がりがあるからで、すると、お互いが幸せになれます。


職場の人達なら朝や会った時によく挨拶をします。
それを毎日続けて、自分からの挨拶を当たり前にします。
そこから、同年代の同性なら髪型が変わったら、「カッコいいですね!」と事実を言ったり、周りを引き立てて繋がりを作ったり、共通の話題をしゃべったり、雑談をしたりします。
すると、少しずつ職場の人達と繋がりができるので、より幸せな職場になってきます。

そうやって、沢山の人達を幸せにしていると、周りから愛されて、お互いがとっても幸せになれます。

それには、人間冥利を知り、多くの実践をしてきたからです。
その本質は、幸せの1つが、人間冥利にあるからです。


[まとめ]
幸せってものの1つが"人間冥利に尽きる"と言う話でした。
人間冥利が分かれば、沢山の人達を幸せにできます。
これをしたら人なら嬉しいだろうとか、こう言われたら人として喜ぶかなとか、この人に繋がりを作ろうとか、人間冥利に尽きることを、自分が沢山の人達に実践します。
そうしたら、人間の幸せが見えてくるので、自分も人も共に"大きな幸せ"になってきます。
そこには、"人間冥利"があると言う訳です。

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