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【はなまめとよしこれ】カミオジャパンのシールで旅する、いろんな世界①


ʕ ・ω・ )こんにちは。はなまめです。

きょうのよしこれは、

【カミオジャパンのシール】特集

です。

大人の図鑑』で
有名なカミオジャパンのシール。
様々な世界に思いを馳せることが出来るシールが
『大人の図鑑』を中心にして
他にもいっぱいあるのです。
ついつい集めてしまう
カミオジャパンのシールの魅力は、
リアルで繊細な描写で再現された
実際にあるもの、知っているものを
ミニチュア感覚で
集めているような気持ちになれるところ、
そして、
いろいろな世界をわくわく知ることで
旅心まで刺激されるところ

です!

この特集では、
ぼくも大好きなカミオジャパンのシールを
シールで旅する、いろんな世界』を
テーマに
ご紹介します。


1.世界の文様で巡る旅編

世界の素敵なパターンがいっぱいです。
パターンで巡るトリップ、それが『Patarip』。

Patarip』シリーズは、いろいろな国の伝統的なテキスタイルパターン、民族衣装、建築、動物などが図鑑のようにきれいにかわいく並べられているシリーズです。マスキングテープ素材のシールに、金の縁取りが箔押しされているところがとっても素敵なんですよ。今回は5カ国ご紹介します。

まずは、アフリカトルコです。

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アフリカンテキスタイルは明るくて元気になる模様がいっぱいです。
アニマル柄が多いのもかわいいんです。

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幾何学模様のパターンがおしゃれなトルコは、繊細な線の植物柄が多いです。チューリップ柄トルコではよく見かける柄ですが、日本のイラストで見かけるチューリップとは違って先が細く描かれています。

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京都でトルコのランプ屋さんに行った時のことを思い出しました。

一昨年行ったトルコ至宝展の日記にも貼りたかったです。


こちらは左から北欧、英国、中欧です。

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英国のパターンを見ていると、素敵なマフラーやセーターを思い出します。
いっぱいのチェックペイズリーウィリアムモリスのような柄が配置されています。チェックはそれぞれに名前がついているんですよ。
それから、羊さんが金色なところもポイント👇

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こちらは中欧です。
中欧のことをほとんど知らないってことに気づきました。
ヴィチナンキスラブの方々の切り絵芸術
モドロティスクチェコの藍染
スグラフィット壁の装飾技法だそうです。

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北欧パターンはクリスマスパターンが多かったです。
ブーナッドノルウェーの民族衣装
コルトラップランドに住むサーミ族の民族衣装です。

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すごく余談なんですけど、このシールのスモーブローのところで、ここのお店を思い出しました。行ってみたいお店なんです。

他の国のパターンをチェックするにはこちらのTweetで。


2.古代エジプト神の世界を知る旅編

リアルな質感と絵柄で
エジプトの神々を博物館的に知ることができます。

さて、ところ変わってこちらはエジプト。ここではエジプトの神様の世界をご案内します。
さすが大人の図鑑。それぞれの説明付きです。

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和紙の質感と、エジプト壁画のタッチがこんなに合うなんて思いませんでした。箔押しがエジプトっぽさをさらに醸し出しています。

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ちなみにエジプト神に詳しくなったのは、この本のおかげです。

そういえば、今年だけで3展もエジプト関連展がありました。
ライデン国立博物館所蔵古代エジプト展には実は行けましたので(また書きます)、10月も楽しみです。


3.世界の美術と日本の美術に触れる旅編

あの有名な作品をあなたの手に。
どの作品がどこの国にあるのかを思いながら、
眺めるのも楽しいです。

博物館的なエジプト神を知る旅の後には、美術館を巡る旅をするのはいかがでしょう。
こちらも大人の図鑑シリーズ、『日本美術編』と『芸術編』です。
教科書に載っているような有名作品がいっぱいなんです。このシールになっている作品を全部覚えたあなたは美術検定4級を取れちゃうこと間違いなしです。

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日本の美術作品の特集シールですけれど、日本にはないものも。
ボストン美術館大英博物館に所蔵されている作品もあるんですよ。

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まだ手元にはないのですが、次に旅したい日本美術はこちら。
葛飾北斎だけで組まれてるんです。

今度こちら👇を訪れたら買おうと思っています。ミュージアムショップに置いてあるんじゃないかと思うのですけれど、どうなんでしょうか。確かめに行きたいと思っています。

世界の美術で編まれた組み合わせの中にも日本美術が入っているのですが、日本美術編のシールとは違う作品が入っているところが魅力です。
額ごとシールになっているものがあるところも日本美術と違うところ。

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まだ見たことはないのですが、こちらの印象派のシリーズもじっくり眺めて旅してみたいと思っているシールです。

国立西洋美術館が2022年にリニューアルオープンしたらミュージアムミュージアムショップに置いてくれないでしょうか。ちょっと期待しているんです。


さて、次の旅はちょっと異次元ですよ。
②へ続きます


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