ハナ

大学を卒業し上京しました。関西の大学に通っており、イギリスにも留学していました。いろん…

ハナ

大学を卒業し上京しました。関西の大学に通っており、イギリスにも留学していました。いろんな話をします。料理/オタ活/留学/社会学・ジャーナリズム Podcastガラパゴス: https://anchor.fm/galapagos(休止中)

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  • YOHAKU-優しくなれるメディア-

    「明日、自分にちょっと優しくなれるメディア」をコンセプトに、読んだ人が誰かに優しくなれるような、思いやりの種をまく記事を発信していきます。 運営:🌷植木凜(大阪大学3年)・🌸小林華(神戸大学3年)・🌺沖中優麻(大阪大学3年) Twitter/Instagram:@yo_ha_ku_489

  • オタクFOOD

    いろんなアニメやゲームなどに出てくる食べ物を、妄想力で再現してます。

  • 自炊レシピブログ

    食べたいものを食べたい時に作る自由さで、血と肉を作ります。

最近の記事

土曜夜、新宿、ライブハウス。

サブカル感溢れるタイトルでサブカルっぽい話をする。 さよならポエジーが新宿でライブをするというので、ノリで予約して彼氏と行ってみた。 このバンドは人をポエミーな感じにする力を持っていると思う。noteでさよならポエジーって調べると、文章が全部同じ世界観の中にあるような雰囲気がする。 さよならポエジーは、私が2017年ごろ高校生のときに偶然YouTubeで見て、なんとなく好きだと思っていたバンド。オルタナロックに分類されるんだと思う。 サブスクに曲は出していなかったからY

    • 思い出したらイライラしちゃうわよ

      低気圧。東京はねずみ色の雲に押しつぶされそうである。 私は低気圧の時は、頭は痛くならないけどすごく眠くなることが多い。 金曜日の夜は夜更かしをして良いことになっているので、2時ごろまで起きていた。 土曜日の朝は図書館で予約していた本を受け取ってから近所のカフェでモーニングを食べて、ゆっくりする予定だった。冬物をクリーニングに預けたり。 ところが目が覚めると14時で、「あちゃ〜」って気分になった。 余談ではあるが、私は「あちゃ〜」と思った時も絶対に声には出さない。 独り言を

      • 【オタクFood】蓮根と骨つき肉の汁物/魔道祖師・陳情令

        こんにちは。 今回紹介するのは、墨香銅臭先生の中華歴史ブロマンスファンタジー、『魔道祖師』からの料理です。 Amazonプライムで10月から『陳情令』(ドラマ版の題名)が配信となり、一気見してどハマりしました。とにかく俳優さんがみんなかっこよくて、観るだけで元気になります。 小説もめちゃくちゃ面白いので、秒で読み終わってしまいました。 魔道祖師を通った人が絶対食べたくなる料理といえば、主人公魏無羨(ウェイ・ウーシェン)のお姉さん分師姉こと江厭離がたびたび作ってくれる蓮根と

        • 【YOHAKU】私の世界の色の見え方

          もしかしたら自分が今見ている色が、隣の人が見ている色とは違うかもしれないと考えたことはありますか? こんにちは、YOHAKUです。 日本には、色の見え方が多くの人とは違う“色覚異常“の人が約2.6%いると言われています。 その中には、色が見えない人、特定の色だけはっきり見える人見えない人など、さまざまな人がいます。 その人たちには、どんな風に色が見えているのでしょうか。 見え方の違いによって、どんな感覚の違いや困りごとがあるのでしょうか。 今回は、特に赤や緑の見え方が

        土曜夜、新宿、ライブハウス。

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          【オタクFood】煉獄杏寿郎の髪の毛スイートポテト/鬼滅の刃

          前置き ※鬼滅の刃映画・スピンオフ・単行本ネタバレ?を含みます。 鬼滅の中の最推し、煉獄さんがufotableの最高のアニメーションで死んだ。 今回の地上波放映で、看取るのは何回目になるだろう。 煉獄さんが私たちに見せてくれた彼の時間はあまりに少なく、残してくれたことはあまりに大きい。 猗窩座は立派な過去回想と2度目の大立ち回りまであるのに、煉獄さんはめちゃくちゃ少ない。 公式スピンオフと新作アニメ、ありがとうございます。 というわけで、煉獄さんの髪の毛を作って食べるこ

          【オタクFood】煉獄杏寿郎の髪の毛スイートポテト/鬼滅の刃

          去年の8月5日の話

          1回忌なので、祖父とのお別れの話を書いてみる。 人の死をコンテンツ化するような後ろめたさはあるけれど、私なりの追悼の意を表すことが本懐である。ついでに、祖父が以前私に伝記を書いてくれなんて頼んできたことがあったので、祖父自身の話もしようと思う。 2020年8月5日午前2時半、祖父が亡くなった。享年はおよそ90歳。 私と70歳差かなにかだったと思う。これからその差は一方的に縮まっていくことになる。 祖父がもうすぐ亡くなりそうだという話を、以前書いた。そちらを読んでくれた方も

          去年の8月5日の話

          幼稚園トイレ戦争

          幼稚園の頃の子ども特有のこだわりというのは、どうしてあんなにささやかで切実でわがままなものなのか。 なんとなくそんなことを考えていた。 私が通っていた幼稚園の建物はある程度年季の入ったもので、幼児用の小さなお手洗いには洋式と和式の両方があった。 当時を思い出すと、幼稚園児として私たちはすでに「〇〇ちゃん一緒にお手洗い行こう」と言い合うくらいの社会性を持っていた。そしてこの洋式と和式のトイレをめぐっては、しばしば小さな小競り合いが起きていた。 幼稚園には一定数「私は洋式トイ

          幼稚園トイレ戦争

          就活の結果を振り返る

          こんにちは。 いつもnoteを読んでくれているみなさんは、絶賛就活中だったりとっくに社会人だったり、今年以降就活を控えていたりと様々だと思います。 私はなんとか、手探りで進めた就職活動を終えました。 今年の就活生はみんなあまりキャンパスにいく機会もなく、情報交換をすること少なかったのではないかなと。 そこで、国公立交換留学経験者の就活の勝率ってぶっちゃけどのくらいなのか、何社くらい応募すればいいのか、どんな風に自分を客観的に把握して就活を進めていけばいいのかということを

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          【YOHAKU】我慢しすぎてしまっている人へ

          「今日はちょっと嫌なことがあった」「最近こんなことに悩んでいる」 皆さんは、そんなときどうやってストレスを解消しますか? こんにちは、YOHAKUです。 誰かに話すことも、自分でストレスをコントロールすることも、実はなかなか難しいことです。 特に「周りに心配をかけたくない」と思っていると尚更。 しかししんどさを一人で抱え込みすぎると、パンクしてしまうこともあります。 今回は、周囲からは「真面目」と言われることの多い、栄養学科で学ぶ大学4年生の子に話を聞きました。

          【YOHAKU】我慢しすぎてしまっている人へ

          【YOHAKUひろば】就活について語る会

          こんにちは、YOHAKUです。 私たち運営メンバーは現在大学3年生、絶賛就活中です。 ですが現在の就職活動には、サイレントお祈りや嫌な言葉を投げつける面接官、選考における差別、OB訪問での性的暴行事件など、モヤっとすることや許せないことも数多くあります。 私たち自身が出会った嫌なこと、モヤモヤすること、どんな就活になってくれたら嬉しいか。 そんなことを話し合うために、3月19日に、60分間の対話イベント「YOHAKUひろば」を開催しました。 ご参加いただいた方、ありがと

          【YOHAKUひろば】就活について語る会

          【YOHAKU】誰がために働く –「脱げば稼げる」わけじゃない –

          風俗で働くことは、苦労している証拠?それとも楽して稼いでいるということでしょうか? 風俗は良くないことで、夜のお仕事はコロナウイルス感染症拡大下で打撃を受けても、仕方のない産業なのでしょうか? お仕事に優劣はあるのでしょうか? こんにちは、YOHAKUです。 今回は、風俗で働くある女の子の話を聞きました。 お金のために始めたお仕事で、怖い思いや辛い言葉に出会ってきた彼女。 その上で、仕事は全て平等で大切なことだといい、夢のために日々働いています。 置かれた場所に根を

          【YOHAKU】誰がために働く –「脱げば稼げる」わけじゃない –

          【YOHAKU】確率論で、自己責任論をぶった切る。

          今の学歴、今の会社、今の収入は全て、自分の努力や選択の結果なのでしょうか。 仕事で事故にあったり、収入が減ったりしても、それは自己責任なのでしょうか。 こんにちは、YOHAKUです。 今回は、自己責任論が声高に叫ばれる現状に疑問を投げかける、ある大学生の話を聞きました。 初めは、勉強をして大企業に入って稼ぐことが正義だと思っていた彼。 しかし、家族の話や身の回りの出来事から自分なりの「確率論」を導き出して、成功を個人の能力や努力に帰する今の社会に、違和感を覚えるようにな

          【YOHAKU】確率論で、自己責任論をぶった切る。

          好奇心旺盛という看板はおろそうと思う

          私がお風呂でシャンプーをしているときに、小さいハエトリグモが足を滑らして水浸しになって、排水溝に流れそうになっているのを見つけた。 水の滴る髪の隙間から見えた。 私はシャンプーを中断して、潰さないように摘んで、濡れないところに置いた。 私はハエトリグモに優しい。ハエトリグモは殺さない。 虫も殺さぬ〜云々とかではなくて、普通に蚊とかは殺す。 けどハエトリグモは殺さないというポリシーなのだ。 うちにいるハエトリグモというのは黒に白い模様の入った、分厚くて小さいクモで、巣を張らな

          好奇心旺盛という看板はおろそうと思う

          【YOHAKU】自分を大事にする働き方

          みなさんが初めて「働いてお金を稼ぐ」ことを経験したのは、いつでしょうか。 働いて、時間や成果によって報酬をもらう。 働くことに見出す価値は人それぞれで、働く意味や理由もまた人によって違います。 そして、自分自身や周囲が変わることで、今まで見えていた「働く」の形が変わることも。 こんにちは、YOHAKUです。 今回は、大学生になってから2年半ずっとインターンをしていた会社を辞めて、新しい道を進み出した男の子の話です。 ───────────────────── 2年半

          【YOHAKU】自分を大事にする働き方

          【YOHAKU】コンプレックスに、知識で武装する

          体型、顔、声、コミュニケーションなど、誰しも1つは抱えているであろうコンプレックス。 個性が誰かの言葉でコンプレックスに転じることもあれば、知らずのうちに気にするようになってしまうこともあります。 さらに、人から揶揄されてますます嫌になったり……。 こんにちは、YOHAKUです。 今回は、知識によってコンプレックスと向き合う女の子のお話を聞かせてもらいました。 彼女自身も、昔から抱えるコンプレックスに関して、人から何か言われたりすることもあったそうです。 ですが、徐々に

          【YOHAKU】コンプレックスに、知識で武装する

          【YOHAKU】“軽んじられる”と向き合う女の子の話【後編】

          こんにちは、YOHAKUです。 今回は前回に引き続き、露出の多いファッションと“夜遊び“が好きな女の子のお話をしていきます。 前編はこちら↓ 後編のテーマは、失礼な接し方を許して自分を軽んじてしまうこと。 バーやクラブなどのお酒が提供されるお店は、出会いの場とされることもしばしば。 ナンパも当たり前の光景としてあります。 けれどそこでの失礼なコミュニケーションまで、当たり前にしてはいないでしょうか。 許してはいけないことを、許してしまっていないでしょうか。 “あの子

          【YOHAKU】“軽んじられる”と向き合う女の子の話【後編】