介護ロボットは浸透するのか
介護ロボット
介護人材不足の対策の一つに介護ロボットがあります。
ロボットと言ってもアニメや映画の世界のようなロボットではなく
厚生労働省には介護ロボットは
「利用者の自立支援、介護者の負担軽減に役立つ介護機器」と定義
車いすの移動やベッドと車いす間の移乗の支援や見守りや
パワーアシストスーツのような介護職員の負担軽減など
多岐に渡って活用が検討されています。
しかし、まだまだ普及の予定がない施設や予算がない施設が多数です。
また、ロボットの効果が分からないやロボットのメンテナンスへの不安
などにより導入を避けている介護現場も多くあります。
国の対応や行政の対応としては
助成金などの補助金の申請を行うことも可能になっています。
まだまだ問題点も
介護ロボットは日進月歩で開発が進み、
それに伴って法整備され初めています。
しかし
・介護現場の声がロボットに反映しているのか
・購入費、維持コストは
・現場で受け入れてもらえるのか
・職員がロボットの対応を出来るのか
などなど新しいことを始める上で課題や問題点も
まだまだ多くあると思われます。
これからの介護現場
しかし、介護職不足の抜本的な解決策も見い出せていません。
「介護ロボットに任されらえる部分や人だから出来る温かみのあるケア」と
ロボットと介護職員が協力し介護をする日も近いかもしれません。
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