読書記録:この人がいたから、私は今から文章を書く。
神様のいる街____吉田篤弘
あらすじ
感想。
すごく好きな作家さん。吉田篤弘さんのエッセイ。
正直金欠でキツかったけど、硬めの本。余白多めのページ。悩んだ結果、購入しました!
そして!今の私が手に取って大正解な本でした!
吉田篤弘さんの描く街の描写、登場人物がいつも好きで。読んでいるとそんな素敵な街を自分も歩いているイメージができて幸せいっぱい。
本とか脚本とかのカケラをかき集めている印象が強い吉田篤弘さんのこの本を読んで、前から、ぶさいくになってもいいから映画を撮ってみたいと思っていた想いが行動に移せそうです。
ちなみにこの本を買った本屋さん。めちゃタイプでした。
付箋_好きな文章
好きな文章には付箋をはってnoteに載せているので、以下ネタバレになります。
わかる。これは本に限らず、好きなものだとよくなる。私もついこの間、古着屋さんで同じ体験をしました。笑
だって「次来た時にはもういないかもしれない運命の子(お洋服)なのよ!」って思っちゃうんだもん。
すごく好きな文章。
「そこに過去の自分が息づいている」
これで年内で完読した小説6冊目!
今年の目標、またひとつ達成しました。
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