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わたしの名前に私が込めた意味

私は今、自己啓発本「それ、勝手な決めつけかもよ?」著:阿部広太郎を読んでいる。そこの中で出てくる講座の課題を実践しながら。

今回は名前紹介。

両親からもらった名前の意味


私の名前は「彩花」といいます。小学生の時の課題で聞いた私の名前の由来は「いろどり豊かな花のようなかわいらしい女の子になってほしい」というもの。

女の子らしい子になってほしいと解釈した当時の私は、その願いと違い男の子なみに逞しく育っていたから、申し訳なかぁと思ったのを思い出した。笑

わたしが込めた意味


私の「素敵」を自分で見つけて、掴むことができるわたしでありますように。

これがわたしの名前に私が込めた願いであり、付け加えた私の名前の意味。この意味は本書の通り「字源」、「字の成り立ち」をヒントに、自分が見失いたくない「こうありたい」を込めてみた。

「彩」は「木の実を採取する象形」から成り立っており、多くの色の中から、人が意識的に選んでとりあげることを意味する字。

「花」と調べると「ある時期に開き、多くは美しい色やよい香を有する、高等植物の繁殖をつかさどる器官」という意味があるようです。

私にとっての「花」。美しいと感じたり、そばにいたいと思える人や環境を自分で選んでほしい。

若い私は悩むことが多い。自分が選んだ何かが、世間からは認められないものなのではないか。周りの反応が怖くて、自信をもって私を出さないこともしばしば。

まだ社会にでていない学生のいまでさえ、たくさんの「まわりの人」「まわりの普通」を常に気にしてびくびくしている節がある。社会にでれば比べられることも増え、不安はもっと増えるのではないか。

でも私は、実は自分が好きだ。「周りがしてるかどうかはさておき、私に必要だと思う選択ができるところ」も。今後も好きでいてほしいと思う。

できれば「正解」とかじゃなくてただただ「幸せ」だけ考えていけるのがやっぱり理想なの。

願いは大きく。理想はわがままいっぱい詰めときたいもん。

自分の名前の育ての親は、他ならぬ自分自身なのだから。
それ、勝手な決めつけかもよ?
p.59

この言葉と私が込めた私の名前の意味を、私が名前を書くたびに思い出して育てていこうと思います。

もちろん両親がくれたわたしのための願いも一緒に。


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