インターナショナルな女子旅！3泊4日の旅 その2
前回の続きとなっています！
その1がまだの方は↓ から
インターナショナルな女子旅ルート
その1
1日目 バスで十津川入村→自宅で鍋→松乃家宿泊
2日目 ホテル昴から果無集落までハイキング→上湯温泉→大森の郷宿泊
その2
3日目 十津川郷でショッピング→瀞峡 船+ランチ→川湯温泉→やど湯の里
4日目 清納の滝→十津川郷でランチ→山天じゃぁよ→五条駅に送迎
*全て車移動です
まずは、今回のゲストのご紹介。
前回に引き続き、ロシア出身のマリーちゃんです。
そして、過去のゲストの口コミにより今回十津川村にやってきた、スウェーデン出身のアンジーちゃんとフランス出身のメリッサちゃん。
2人とも長旅で3ヶ月間日本に滞在していました。
メリッサちゃんは、熊野古道も歩いていましたが、十津川村のことは全く知らず。でも楽しそうだったので、戻ってきた！と言ってました。
(左から、アンジーちゃん、マリーちゃん、メリッサちゃん @ゆの里さん)
3日目の朝、武蔵集落での朝は幻想的でした。
大森の郷の向かいにあるのが旧武蔵小学校 (現十津川村教育資料館)です。
そこからの景色がこんな感じ。朝靄に囲まれていました。
大森の郷に戻って、番茶やコーヒーを飲んで本日の行動開始！
今日は瀞峡でピクニック。
かわせみさんに船の予約をしたところ、瀞峡の下流で降ろしてくれるとのことで、そこでピクニックをしながら川原で遊ぼうということに。
飲み物と食べ物を十津川郷とBook Cafeで購入。
Book Cafeは、和歌山県九重にある廃校になった旧九重小学校の校舎を活用した本屋が併設されたカフェで、なかなか趣のあるカフェ。
こんな感じ。
で、Ishin氏、先生になってみた。
ここ、Book Cafeの他、「パン むぎとし」っていうパン屋さんもあって、とても美味しいんです。最近はお客さんがすごい来ていて、すぐになくなってしまい、なかなか買えない。
サンドウィッチとドリンク買って、車に乗り込もうとしたら、メリッサちゃんが我々の写真を撮りたいって言い出して。
なんでだろうと思ったら、
車と服の色が被ってた！ 笑
カフェから瀞峡はとても近いので、すぐに瀞峡に到着！
かわせみさんの船に乗せてもらい、下流の河原にいざ行かん！
川原でランチして、Rock Balancingでまた遊んで。
かわせみさんが迎えに来てくれたので、船に乗りこみ、、、
インターナショナルな可愛い女子たちと向かい合って、Ishin氏デレデレ。
この日は12/1で、和歌山県川湯温泉の仙人風呂の風呂開き。
かわせみさんから、「行ってみると良いよ！」とお勧めされたので、そのまま行ってきました。
川湯温泉は前にもちょこっとご紹介した、ザクザク掘ると、オリジナル温泉ができるっていう川にある温泉。
(前回の記事はこちら↓)
仙人風呂は、12月~2月の末日まで入れる川に突如現れる無料の温泉。
前は、誰かが掘った温泉に足だけを入れていましたが、今回は、ガッツリ入浴。仙人風呂は、混浴なので、湯浴み着 or 水着 or タオルの着用が必要。
雨が降ると川の水位が上昇する関係で、入れないこともあるので、興味がある方は要チェックです。
温泉を楽しんだ後は、今夜のお宿に女子たちをお届け。
今回のお宿は、温泉地温泉 やど湯の里。
メリッサちゃんが、お肉アレルギーなのでお野菜鍋とお魚のお夕食。
3人ともとても美味しい！と連絡してきてくれた！
あと、3人ともこの写真を撮っていた！
絵になるー！
そんな充実した1日。
明日はみんな最終日！どんな日になるのだろうか。
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おはようございます！
前日ちょっと雨が降ったので、本日の1箇所目 清納の滝でしたが、いつもの大人しい滝ではなく、めちゃくちゃ暴れていました。
この後に向かったのが、山天集落。
ここで活動している雑穀プロジェクト“山天じゃあよ”のみなさんのところで、むこだましの脱穀体験をさせていただきます。
山天じゃぁよとは・・・・
山天集落のおばあちゃん3人組が育てている、十津川村の在来種である「十津川なんば」(甘くないとうもろこし) と「むこだまし」(しろもちあわ) の種とおばあちゃんたちの想いを途絶えさないため、十津川村の集落支援員 鈴木さんが立ち上げたプロジェクト。
むこだましとは・・・・
十津川村でつくり続けられてきた餅用の粟の一種。
昔、婿さまが米の餅とまちがえるほどだったことから、「むこだまし」の名がついたといわれる。
上) 楽しそうにむこだまし脱穀 マリーちゃん。おばあちゃんの笑顔が素敵
中左) これがむこだましだ！
中右) 十津川なんばを使ったパンケーキを作ってくださってる鈴木さんと、鈴木さんのお話を熱心に聞くおばあちゃん3人組。
下) みんなで記念撮影！ 「とつかわーーー！」って言ってパシャッ
体験中、3人娘がおばあちゃんとお話をする機会がありました。
十津川のどんなところ好き？っていうおばあちゃんたちの質問に、
3人とも「自然！」って答えてて。
メリッサちゃんは、
フランスにも山はあるが、山の様子が異なり、見てるだけでうっとりとする。と回答。
アンジーちゃんは、「私もスウェーデンの田舎出身だけど、 スウェーデンの田舎は、山がなく平坦なので、山がある風景がとても新鮮。」って言っていた。
マリーちゃんは、「私は、大都市モスクワ出身。自然に行くには、何時間も車を走らせないと行けないの。あと、十津川村のキノコ最高。」って。さすがキノコ大好きマリーちゃん。
国が違えば、感動する理由も異なるなーと感じるのですが、国が違くてもみんなが同じく感動するのは、人との交流。
今日は本当に素敵な出会いがありました。
「山天じゃぁよ」のみなさん、本当にありがとうございました！
今回の旅、メリッサちゃん楽しすぎて記事にしてくれました。
フランス語の記事ですが、ここで紹介！
十津川村は、素敵な人との出会いがたくさんある場所です。
是非十津川村に訪れて、素敵な村人と出会ってください！
って事で、また次の旅で！Bye-bye！
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