自分で焙煎したコーヒーをドリップパックに！

あんまり、本当のことを言うとあんまりお勧めではない。
ドリップパックにするのは。その理由はやっぱりコーヒーの劣化です。
コーヒー豆を挽いてしまうと、その瞬間からどんどん酸化し、劣化が爆速で進んでしまう。豆のままなら常温でそこそこ持ちます。

これはあくまで毎日コーヒーをちゃんとミルで挽いて飲んでいる人なら、の話ですが。ドリップパックにしても賞味期限は全然持つと思います。
市販されているのも年単位で賞味期限が設定されていますし。

ただ、豆を毎日挽いている人には、やっぱり、香りの違いが気になったり、
劣化による酸味が気になったりすると思います。
なので、私はドリップパックにするのは職場に持って行って飲む時と、挽いて飲むまでではない、引くのは面倒だからやらないけど、美味しいコーヒーが飲みたい。と言っている知り合いをコーヒーの世界に引き込むために焙煎したての豆をドリップパックにして渡します。

そんなにこだわりのない人、いつも缶コーヒーを飲んでいる人なら、ドリップパックでも十分に美味しいと思いますが、そんな人には焙煎したてのコーヒーを挽いて淹れて飲ませてあげたい。
缶コーヒーとは違う香りと何も入れなくても甘みのあるコーヒーを。

出来ればミルで挽いて淹れて欲しい。ミルで挽いている時のあの香りは最高だから。。。