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カーテンと過ごしたじかん

2019年もおわりが近づく中、今年は手放そう。と思った物を

この週末手放すことした。それは、リビングのカーテン。

ただ、、色も生地も気に入っていて同じものがあるのであれば、

それにまた買い替えたいくらいに気に入っていたカーテン。

しかし、もう10年近くにもなるため、同じものはないだろうし、

ただ、似たようなものがあるかもしれない。と見に行くことにした。

しかし、色も生地から織りなす雰囲気も似たようなものはなく・・・

これは、また新たなタイプを選ぶしかない。と、

すきな色合いから選び、生地をみて触れて広げて想像して。。。

と・・・カーテンは、色や生地や柄によって室内の雰囲気が違って見える。

そして、室内の家具やその色合いによっては、カーテンと相性が合わない

かもしれない、、なので、選ぶのにとても時間がかかった。

そして、決めたカーテンをわが家に連れて帰り

いよいよ、これまで使ってきたカーテンを手放す時がやってきた。

あたらしいカーテンをつけるわくわく感とこれまで使ってきた

カーテンがきょうで終わる。。。と

ひとつ、ひとつ、カーテンレールから外されていく姿をみながら

これまでの時間がよみがえり、

浮かぶのは家族の時間、子どもたちと過ごした時間だった。

あの頃の子どもたちは、いまよりも小さくて、幼くて、泣いたり、

笑ったり、けんかしたりたくさんの親子時間を共に過ごしてきたカーテン。

そのカーテンを取り付けたときは、わたしがやって

いまは、子どもたちがやってくれて、とても頼もしい存在に成長したな~

と、携帯の中に入っている写真をふり返りながら、

そして、無事にこれまで過ごすことができた時間にも感謝と

カーテンに今までありがとう。とお礼を伝えた年末じかん。

今度は、あたらしいカーテンと共にどんな年月を過ごすのだろう。

と、わからない未来をたのしみにしながら、進んでいきたい。

写真は、あたらしいカーテンになって初めてのコーヒータイム.。o○










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