続トイレからりんご。いたづら対策
10歳自閉症スペクトラム男子ぽよらくと暮らす不注意優勢混合型ADHDの発達母ちゃんニュースです。
前回の記事では①トイレがりんごで詰まった話②家のお金盗み問題③買い食いとゴミ隠し問題について状況説明しました、今日はその対策について学校カウンセラーの友人Kさんとのライフハックをシェアします。
①トイレからりんご問題
→りんご買わない。www
間食は流しても差し支えない果物にする。
→もしくはりんごすりおろし以外禁止。
②お金盗みアンド買い食い問題
→家のお金は会社のロッカーで金庫管理とし
彼の間食代は、スイカで週ごとにチャージする。
③ごみ問題
→Suicaで正規の間食代として買っているのだから、ゴミは隠さなくなくていいと伝え、忘れるようなら学校の先生からも伝えてもらったり、張り紙を定期的に張り替えてリマインドする。
→ベランダの下に隠してしまう傾向があるので、ベランダに、ゴミはゴミ箱へと言う張り紙を作る。
④その他。学童作戦
→発達障害の子ども用学童があるらしいので送迎が面倒で敬遠していたが、見学に行ってみる。
→次回同じことをしたら、ショートステイへ行ってもらう。ショートステイは市のホームページに乗っていたのをチェック。行政は非常に親切だが、動きが遅いので、独自で探すことに。
⑤その後の様子
2日くらい反省して「実験はしなかったよ」と言っていたぽよらく。
母ちゃん「あのね、実験を禁止しているのではなくて、実験の後始末をしてくれたらいいと言ってるの。元通りに戻す、とか、実験に使いたいものは、実験計画書に書いて、申請してくれれば、それを買ってから実験してくれればいい。」
いつもこう伝えているが
問題①原状復帰という概念はかれにはない。
問題②衝動的にやりたくてやってしまうのだから、実験計画書とかそういうまどろっこしいことは、できない、眼中にないわけではないが、やりたい気持ちが先走ってしまうから、あまり意味をなさない。
実験しなかった2日間はたしかに平和だった。
海辺の街に行って遊んでいた。砂を触っていれば楽しいそうで、ちょうどスタックしてたので、78キロ離れた海辺の街で全員リフレッシュすることができた。
その後の実験
①卵の殻が風呂に、「温泉卵を作っていた。」
②床に塩がばらまかれている。「塩を沸騰させたらどうなるかやってみた。」
③砂糖激減問題、
実験は続く、、、
母ちゃんの苦悩も続く、、、
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