「気づいたら書けるようになってた!」京都ライター塾第6回目を受講して思ったこと
50歳の節目に、これからは、「好きなことをして生きていく」。
そう決意した私は、7月から江角悠子さん主宰の京都ライター塾を受講しています。
いよいよ最終回!!!
全くの未経験の私が、本当に「書くを仕事に」できるんだろうか?
まるで未開の森に入るような気持ちからのスタートでした。
受講中もずっと自分がどこにいるのかわからず・・。(迷子だった第3回目講座)
途中何度も「やっぱり書けない」と、自分責めの沼にハマったりもしました。(自分責めの第4回目講座)
そんな私でも、気づいたら、「あれ?もしかして書けてるかも?」というところまで、来ていました!
早いもので、今回が最終回。
私たち受講生9人は、「ライターになって幸せになる」という、望むゴールへとたどり着くことができたのでしょうか?
それでは、レポートしていきたいと思います!
「第三者目線で書く」が、少しわかった!
前回までの私は、商業ライターとして一番大事な、第三者目線で書くということがどうしても理解できずにいました。(第三者目線で書けない⁉︎第5回目講座)
もうそこは諦めて、好きなことを好きなようにエッセイのようなものを書いていくことが自分の幸せなのかな?と、思ったりもしていました。
けれども、せっかく江角さんから学んでいるのだから、講座が終了するまでに、もう一度挑戦してそれでダメならあきらめよう、そう思って、新しい課題に取り組んでみることにしました。
これまでの講座のアーカイブを繰り返し観ていると、改めて気づくことや今の自分だから理解できることがたくさんありました。
文章の美しさや上手さは二の次で、「答えをズバリわかりやすく書く」、「具体的な素材を盛り込む」という、江角さんの教えを改めて意識しました。
今までは自分の中から自然にあふれてくる言葉をそのまま表現していたのですが、冷静に、具体的に、尚且つ、わかりやすく表現できるワードを、自分の中の引き出しから探して書くようにしました。
パズルのピースを合わせるように、ピッタリ当てはまるワードが見つかると、これはこれで楽しく、新鮮な喜びがあります。
江角さんの教えにもあった、「心を込めた文章」が書きたい私には、黒子に徹することは、なんとも味気なく感じていました。
けれども、例え黒子に徹しても、私というフィルターを通すことで、自然と私なりの味は出るのではないか?(しかもいい塩梅で!)
そんな思いも芽生えたのです。
さて、江角さんに提出した課題は、「第三者目線で書けている」という評価をもらうことができたのかというと・・・・・。
「書けてましたよ!ちゃんと第三者目線で書けるんじゃん、と思いました」という感想を頂戴することができました!!!
(まだ、ところどころに〝私”が出ちゃってるらしいですが・・・笑)
完全には理解しきれていない部分もあるようですが、それでも講座が終了するまでに、どうにか第三者目線で書くことをクリアしたかった私にとって、とても大きな収穫でした。
そしてこの小さな成功体験は、やってみたら意外とできる!という自信にもつながったので、これからも毛嫌いせずに苦手なことにも挑戦する勇気にもなりました。(第三者目線で書いた記事がこちら)
「消耗しないライターでいること」
さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「新規の仕事の獲得の仕方」です。
これまでの講座で学んできたことをおさらいしながら、企画提案や情報発信の仕方などをさらに深く掘り下げて教えていただきました。
江角さんの経験談を交えたお話は、こんな時はこうしたら良いとか、こう考えればいちいち落ち込まないでいられる、というアドバイス満載で、これからライターとして生きていく上で大きな支えになることばかりでした。
江角さんのお話を聞いて感じたのは、フリーライターに一番大切なことは、上手い文章が書けることではなくて、「いかに消耗せずに書き続けることができるか」。
そのために必要な知恵のアイテムを、私たち受講生9人は、江角さんという賢者からたくさん授かることができました。
ライターとして成功するかは自分次第。
これからは、それぞれの道を自分の力で歩いて行く訳ですが、例え壁にぶつかったとしても、江角さんから教えていただいたことを思い出せば、幸せなライターへの道を歩んで行けるような気がしています。
京都ライター塾で得た知識や経験は、これからの私たちの幸せな生き方そのものにも、おおいに役立つことでしょう。
最後に
講師の江角さんの心を込めた丁寧なご指導には、感謝の気持ちでいっぱいです。
共に学んだ第9期生の皆様、これからのご活躍を陰ながら応援しております。
皆さんの頑張っている姿を励みに、私も書くことを諦めずに頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました!!!
おまけ
最後の最後まで、レポート記事というよりは、自分語りのブログのような内容になってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
受講の詳しい内容については、他の受講生が上手にまとめて発表しているので、そちらをご覧いただければと思います。
京都ライター塾は、私のように50歳からのスタートをためらっている人や、「書くを仕事に」することに自信のない人でも、「気づいたら書けるようになってる」、そんな講座です。
ぜひ、江角さんの懐に飛び込んでみては、いかがでしょうか?
きっと、あなたも受講してよかったと思えるはずですよ!
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第9期生の皆さんのレポ記事はこちら!
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