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読書:「ズルい仕事術」。ちょっと、ちょっと、ちょっと。

勝間和代さんの「ズルい仕事術」という本を読みました。


今回、個人的に目を引いたライフハックは、
「Twitterなどでもキーボードを使うことで、読むだけの人から発信する人になれる」
というものです。
Twitterやインスタはスマホのイメージがあり、キーボードを使うことがあまりなかったのですが、実際に試してみると、確かにやりやすいと感じました。
スマホでも打てないことはないのですが、実はキーボードに比べると「ちょっと」やりにくかったのです。

この「ちょっと」やりづらいところが、改善する気になかなかならない原因だと思います。「ちょっと」やりづらいことをそのまま無理して続けようとすると、気が重くなって発信することから遠ざかってしまい、悪循環になってしまいます。

 この本で、仕事ができる人というのは、とことん仕事をしやすい環境にこだわるものだと感じました。仕事ができる人→道具や環境を整えて仕事しやすくする→更に仕事ができる人になる、という好循環を作っているのでしょう。

話は少し変わりますが、最近は自転車のライトをつけ忘れがちなことに悩んでいます。気がつくと、周りが薄暗くなっているのにライトをつけ忘れたまま自転車を漕いでしまっていることがあるのです。
言い訳をすると、今使っているライトが摩擦式の自転車の回転で発電するタイプなのですが、電気がつくようにするとペダルが「ちょっと」重くなってしまうのです。また、タイヤの近くにスイッチがあるため、ライトのつけ忘れに気づいても一度降りないとスイッチを入れることができないのも「ちょっと」面倒に感じてしまうのです。

どうしたものかと悩んでいます。
電池式のライトにすれば、ペダルが重くならず、漕ぎ出した後でもスイッチを入れ直すことができます。しかし、摩擦式のライトでも別に使えないわけではありません。

電池式の自転車のライトを買うかどうか、少し迷っています。

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