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不思議な力がある

こんにちは!はんちゃんです(@hanahana211bump

急に思い立ったので久しぶりに書きたくなりました。
一人の人に話をかけるように誰かに伝わったら嬉しいです。

私は小さい頃、遊んでよく怪我をしていました。
誰もが一度は経験していることだと思います。

足に血が出てくると「痛い」って毎回泣き叫んでいました。
本当に「痛い」からです。

そんな時に近くにいる人がいつも助けてくれるんです。
頭をヨシヨシと撫でてくれます。
わからないけど、泣いた時にあるこの手にはすごい力が宿っていると思っていました。「ありがとう」って心で思っていました。
悲しさに対して「大丈夫だよ」って色んな人たちが微笑みながら頭を撫でてくれたから元気を人から温かい力を受け取っていました。

ここには「不思議な力がある」って思います。

絆創膏にも不思議な力を持っているなって感じます。

昔、祖母に「痛かったね。絆創膏貼ろうね」と言われると涙も引くんです。

手を連れながら家に帰り、絆創膏を貼ってもらった後は元気になりました。


絆創膏を貼った後の私の姿をみて祖母は、「あんなに泣いてたのに絆創膏貼ったら元気になったね」と笑ってくれていました。

私も絆創膏を貼ってもらった後は不思議と元気になりました。
絆創膏が私を守ってくれる正義の味方」でした。



貼らない選択よりも貼った方が安心するんです
絆創膏を貼らないとぐずることもありました。足を守ってほしかったんだと思います。

だから子どもの頃、「絆創膏さんはすごい」と思ってました。

貼ったら涙が出なくなるし、もう大丈夫って言える強さをもらえるからです。

この経験は今も子どもたちと接している日々でも感じます。

たくさん泣いてたのに「絆創膏」を貼るだけ泣き止むんです。
物からだって勇気をもらえるよね!」言わないけどよく心の声で言ってます。

物に生まれた意味があるように人だって生まれた意味がある。
物にだって使用期間があるように人だってある。

人にも物にもよく私は救われているから、「大丈夫」や「なんとかなる」が生まれる。

生まれた意味はよくわからないけど、誰かのためにもならないけど、自分の周りにいる人や物たちをいつも大切にしていたいです。

人でも物でも不思議な力が宿ってるっていつも信じてる私がいるな!
そんな事を書きたくなりました。



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