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私を呼んでいるもの

こんにちは はんちゃんです(@hanahana211bump

「あれ?」「そういえば!」と思うことがここ最近起きています。

その答えが最近になってようやく理解してきました。

ずっと私の中で眠っていたんだと思います。

小さい頃、絵本が大好きでした。
絵だけで伝わるので読めない私には観ている事が好きでした。

幼少の頃、絵本を読んでもらえる時間が私にとって心地よい時間でした。
素話をしてくれる祖母が夜たくさん話を聞かせてくれました。
眠りにつく前の時間に物語は、私を夢の中へ送り込んでくれるのです。

今でも変わらず、大人になってからも絵本をとって一人で読むことがあります。職業柄でも絵本を読むので何かと関わりが多いです。

絵本のいいところは、絵を見て簡単に伝わるところです。


私は、幼稚園時代に幻灯機という、(今でいうとプロジェクターを)もので読み聞かせの時間がありました。「すてきな3人組」と「かいじゅうたちのいるところ」を見せてもらっていました。

どちらの作品もなぜか大好きなんです。
どちらも主人公は初め、いたずらな人たちです。
いたずたをしていた人たちが変わる話がなぜか好きで好きで仕方がなかったのは今でも変わらず、好きで時々読みたくなります。

とくに「すてきな3人組」の好きなところは、町中の人たちを脅しては、お金を奪う悪い奴らでした。しかし、ティファニーちゃんとの出会いから最後は喜ばれる国を作ってしまうという内容に私は魅了されていたのです。

この「おじさんたち」は悪い人たちではない。寂しさや苦しさを抱えている子どもたちを救う正義のヒーローだと幼稚園時代から思っていました。

今でもこの「おじさんたち」が好きです。
最初はお金儲けだったはずが、お金の使い道を「助けたいこどもたち」へむけて使う良い話です。(初めは悪いことしてるけど好きです。憎めないなと思ってます。)嫌われる勇気も教えてくれる絵本だとも思っています。


もう一つの作品「かいじゅうたちのいるところ」ですが主人公は大暴れの手に追えない子どもでした。王様にまでのぼるのですが、結局家が恋しくなって帰ってくるお話です。

帰ってきた時には、今までと違いすごくいい子で帰ってくるところも好きです。「家族の良さに気づいたんだ」という内容に夢中になりました。
やんちゃな心もすごくわかるし、大暴れをした後は、家が恋しい気持ちもすごくわかります。心情にグッとくるなと今でも思います。


かいじゅうたちのいるところ」については絵本に仕掛けがあります。
短大時代に教えられた時は衝撃でした。再度、読み直しました。

そんな二つの作品は今でも変わらず好きです。
この二つに触れると今まで忘れていた記憶が蘇ります。

いつか絵本を作りたい」と思っていました。

それを思い出しのも最近、絵本というワードをよくみるし、よく聞くなと思っています。図書館に行くといつも絵本コーナーに呼ばれます。

どんな形になるかはわからないけど、生きているうちに絵本を作りたいと思っています。届けられたら嬉しいです。

大学時代に卒論の変わりにデジタル絵本を作ったこともありますが、あの時よりもさらに良いものが作れたら嬉しいなと思って、心の中で留めておこうと思います。

今ははじまりの種を植える時期と思っておきます!

そんな私が呼ばれたものを書いてみました。
題名も面白いです。

読んでいるもの×呼んでいるもの
どちらにもよばれております笑

ここまで読んでくれてありがとうございました。


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