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思う事があるんです part27

こんにちは はんちゃんです(@hanahana211bump

私は20代前半まで本を読む習慣を付けてこなった人でした。
読むのが遅いこともあり、かなり時間をかけてしまうので一緒に読書するのは苦手です。

なぜ苦手かというと早い人ってあっという間に読んでしまうので、時間がかかる私は申し訳ないという気持ちが勝ってしまいます。だから本を読む時は一人の時間を使って読むタイプです。

活字大好きな人がいいなと羨ましく思う時もあります。私の周りは本を読む人がたくさんいます。私自身も本屋に長居するタイプなのは好きではありますが、読むのは苦手でした。

そんな私が本を読むようになったのは、うつ病になった頃でした。
どうしたら、自分の気持ちは晴れるのか、私はHSPなのではないか等、考えた時に「繊細さん」という本に出会いました。


この本がきっかけとなり、読書意欲が湧きました。
その当時は私に近いものを感じて読むきっかけをくれた本です。

「するする」と読んだことを今でも覚えていますし、泣いて読んだから印象が深いんです。

そこから本を読むきっかけ作りとなり、1年間で読む本の数が多くなりました。本のおかげもあり、料理教室で初めて出会った友達と仲良くなることもできました。


最近仕事中に後輩から「本を読まないし、文字に起こすの苦手なんです」と言われた事がありました。

その時に出てきた言葉が、「読んでも読まなくてもどっちでもいいよ」という言葉です。

冒頭に話した通り、私は本を読むことが苦手でした。読むたびに数字も気にして読むくらい進まないんです。

先輩にも「文章書くなら本を読んだほうが語彙力上がるよ」と言われた事がありましたが、読むのに抵抗ある私です。時間がなくなる事が本当に嫌だったからもあります。

だから、後輩に対して本を読みなさいとも思わないし、「読みたいと思った時で十分だよ」と伝えています。

その言葉にはもう一つ理由があります。




それは読みたくなったら、読んでみる。が一番だと知っているからです。
それに後輩は文章を書こうとしている努力もきちんとしているからです。
そんな後輩の努力の方がすごい事だと思っています。「やる気」を持って取り組んでくれる事が嬉しいです。


そして何より一番伝えたいのは、読んだ人に聞けばいいとも思っています。
読んだ人の話を聞くだけでも、方法は知れます。
私も相談された時には、実際本の内容を実践してみて必要だと思った人には伝える時があります。

本を読んだ後でインプットしたことはアウトプットする人もいるから、得たいい情報は届けたい人へ言葉で発信することも大事だと思っています。

ギブの精神はいつか何かに役立てるから、欲しい人にはよく届きます。

ただそれだけを書きたくなりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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