見出し画像

戦前、日本精神の世界化に生涯を懸けた先人

白人の新世界秩序と対峙した、戦前の日本!
戦後汚名を着せられてきた、戦前の外相の言葉です。

「私の一番大きな目的は、何とかして日本精神を世界に徹底さす。ために、一歩でも踏み出しえたらばということであります。これが私の終始一貫、一番大きな目的としておったところであります。」

1935年 ラジオ放送  松岡洋右外務大臣

戦前の日本はユダヤ勢力(アメリカ)の悪魔性を鋭く見抜き、その我欲主義勢力が目指す新世界秩序を公然と、痛烈批判していました。
その悪魔を一掃する熱情が三国同盟締結に至ったという見方も出来ると私は思っています。
この様に戦前ディープステートと闘った先人達は、戦後の歪められた歴史観で、汚名を着せられてきました。
松岡洋右外相が中心となって締結した三国同盟の精神を一次史料から見てゆきます。
アメリカが、不都合として いの一番に焚書した十冊の内の一冊 「米国の世界侵略」(1944年) の中で
三国同盟締結時、外務大臣松岡洋右に同行した駐イタリア大使・白鳥敏夫の論文から
第一章、第二節 「彼(アメリカ)のユダヤ性と日独伊」より引用(国立国会図書館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044993/1/1 )

三國同盟締結に當って日本政府は 『この同盟は何國をも目標とするものではない、 太平洋の平和を保ち欧州の戦争をこの地域に拡大せしめない為のものである。』 といったのである。 これは一応その通りであって もし米國がアジアや欧州のことから手を引き、 その南北アメリカ大陸に於ける地位を以て満足し アジアに手を出さず、欧州に口出しをせず 即ち、他地方のことはその地方の指導勢力に委せるといふ方針に返りさえすれば、 戦争はかく拡大されることなく案外早くすんだであらう。
三国同盟が米国に対してそうした反省を強く求めるものであった事は事実である。
しかしながら、先にも言った通り、この戦争を多年に亘って計画してきたユダヤがアメリカを以てその本拠とし、英仏ソ連にその魔手を伸ばしている以上…(略)
何よりも先ずユダヤの悪魔性を認識することが大切である。
日独伊三國同盟の前文において、
万邦をして所を得しむることが世界平和の前提条件である事を謳っている。
これは八紘一宇の日本肇国の皇謨に出るものであって、 この前文は一言一句日本側が作成し、独伊はそのままこれを受け入れたものである。
当時賜った詔勅にも、はっきりと万邦をしてその所を得しめ 兆民をしてその緒に安んぜしめる肇國の御精神が仰せだされている。
三國の協力によって作り出されるべき(管理人加筆:愛情主義による)世界の新秩序が、その根本の精神を日本肇國の神業に汲むことによって明白にされている。  
これに反して敵米英の戦争目的は何であるか。
それは、ユダヤの理念たる金権制覇以外の何ものでもない。
他民族を詛(のろ)い、ユダヤ民族のみをいわゆる神選民族として神が特別の恩寵を垂れ、 その非ユダヤ民族制圧の野望に対して加護を与えるという ユダヤの極めて利己、下賎なる理想こそは、今日、米英戦争業者の戦争目的と完全に一致しているところである。(略)
狡猾なるルーズベルトは、日本に戦争を売ることによって、いわば裏門に参戦の途を求めたのである。(略)
この戦争の終局は単に武力を以て決するものではなく、
英米等の国民大衆がその指導者の誤った政策に目覚め、
これを打倒して日独の企画する世界新秩序建設の聖業(管理人加筆:親子の絆を中心とした愛情主義世界秩序の建設)に彼等も加担するに至る、
という形をとるのではないかと思われる。
こう見て来るならば、三国同盟は単に三国の同盟ではなく、また単なる軍事同盟ではなくして、
実に字義通り
「新秩序条約」である。(管理人加筆:我欲主義の『新世界秩序』に対抗した愛情主義の秩序)
これこそは新しい世界の指導原理であり、
全人類がこの同盟の精神、目的に共鳴し、
相携えて世界恒久平和の建設に向かうべきものであり、
これが今次戦争の根本目標である。
この戦争が聖戦中の聖戦といわれるべき所以は、ここになければならない。

GHQ焚書図書「米国の世界侵略」第一章2節 白鳥敏夫「彼(米国)のユダヤ性と日独伊」(1944年)

上で触れている陛下の詔書は以下の通りです。

大義を八紘に宣揚し、坤輿(こんよ:地球、大地の意)を一宇たらしむるは 実に皇祖皇宗の大訓にして、朕が夙夜巻々措かざる所なり …帝国とその意図を同じくする独伊両国との提攜協力を議せしめ、 茲に三国間に於ける条約の成立を見たるは、朕の深く懌(よろこ)ぶ所なり

《松岡外相》調印後の挨拶
「今回のこの条約は世界平和を招来する第一着工として締結せられたのであります。
旧秩序の墨守(白人・我欲主義勢力の秩序)は真の平和を樹立する道では断じてありません!
万邦、各々その所を得、万民、各々その途に安んじてこそ、
国際社会は初めて安定するのであります。
今回の条約は、この大眼目のもとに、
まず日独伊三国が大東亜およびヨーロッパにおける新秩序の建設に協力し、
さらに進んでは、この三国と志を同じうする国と提携し、
もって全世界の国家と人民に永久の平和を協約せしむるために締結されたのであります。

1940年9月27日 日独伊三国同盟締結、日本時間午後8時15分ベルリン

https://www.youtube.com/watch?v=UPa_bnm-JD8&t1m16s

この後、三国の列席者がイタリアもドイツも、『天皇陛下万歳』を三唱したのです!

先人が闘った『ユダヤの悪魔性』を一掃し
日本精神を世界化しましょう!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?