最近の記事

Twitterの、タイミングを失ったりした下書き達

どうだっていい光景をよく覚えている。塗り替えられたての黄色いベンチは明るくて、虫も飛んでいる。 お水ってよく分からない。どういうふうに出来ているどういうものなのかとか、味は知っているけれど(おいしい)、生物にそれが必ず必要なこととか、温度でかたちなど変わるとか色々よく分からなくて、理解をしようとせずにそういうものなんだなと思うしかない感じがする。 プレバト、フルポン村上さんが好きなのでテレビ番組の中ではよく見る方なのですが、最下位の人を笑う全員にムカつきます。全ては相対的

    • 『不気味なものの肌に触れる』視聴メモ

      ※見た人と共有したいメモのようなものです。 “追いかけっこの後倒れた時に枝が刺さったことによって出来たトーゴの頬の傷“ と “アズサがチヒロの口を覆いながら自ら噛んだことによってできた手の甲の傷“ の二つの、傷という結果が含む意味は、そう遠くないものだと思う。 “アズサの手の甲の傷“と、“チヒロの手の甲の傷“はできた過程や形は似ているけれど全く意味合いが違って、チヒロの傷はただの自虐のように感じた。 「相手の触れられたくない場所がわかった時怖くなる」とチヒロ。 不意にチ

      • 白い広場

        雪国ほどでは無いけれど、じいちゃんとばあちゃんの住んでいる地域には、50cmくらいの雪が一気に積もることがある。小さい頃よく、そんな祖父母の家に泊まりに行っていた。 当時僕の家に居た子とは別に、ばあちゃんの家には犬が居た。普段は庭の端にある小さい犬小屋で過ごす番犬扱いの彼は、冬になると大きい人間小屋の中で過ごすようになる。 外の彼は、それがどれだけ祖父母と仲の良い人だとしても、敷地内に家族以外の人が入れば果敢に吠え続けるのに、家の中にいる時には絶対に吠えない。 おっかないば

      Twitterの、タイミングを失ったりした下書き達