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ヒーローにもヴィランにもなれない『考えすぎだよ』と言われる人の末路。

こんばんは。

毎日、毎日1日が早くて気持ちが落ち着くことなく、時間だけ過ぎている感覚です(笑)

最近はまたダンスイベントや練習の関係で、東京に行く回数が多くなり、都内は人も多い分様々な価値観に触れる事も多い。
やはりいつ行っても流行に敏感であり、新鮮みのある街だなぁと感じますね。

今回は、よく私がたまに言われたりする『考えすぎだよ』について。(笑)

いえ、私にとっては笑い事ではないです。(笑)

かなり深刻です!(?)

この『考えすぎだよ』という言葉が良いものなのか悪いものなのかというより、私は言われたらたぶん傷付きます。(笑)

これも、考え方にもよりますがなんとなく相手は励まして言ってくれていると言葉の意味を汲んでも、恐らく『考えなくても良いことまで考えてるよ』という意味も少なからず教示してもらってると受け取ってしまってもおかしくはないはずだ。

いきなり心理的な話題に触れますが、、、

最近は、HSPなどという単語も世には知る人が多い。

この気質は比較的新しい心理概論で、ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の略である。
特徴や意味としては、非常に感受性が高く、そのために環境からの影響をひといちばい受けやすい気質を持っている人を意味する。
(症状の例として:深く情報を処理する・お世辞や嘲笑をすぐに見抜いてしまう・人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることが分かるetc...)

HSPは気質であり病気では無いそうだが、うつ病になりやすい傾向がある。
『自己肯定感が低い』『他人に共感しやすい』『疲れやすい』などHSPの方は、うつ病になりやすいのだそう。

そして、HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であるらしい。(これはググって、私も今回初めて知った。)

これだけでも1つ分かるのは、『考えすぎ』にも先天的なものがあるのだということ。

生まれもった脳の『扁桃体(へんとうたい)』と言われる部分の働きが強く、扁桃体は感情を司る部位になるため、特に不安や恐怖などを感じやすく、脳が興奮しやすい状態。 つまり、人よりも感覚のアンテナが鋭くなる。

難しいですね。
扁桃体の移植(そんなものはない)でもしない限り、生まれもった『考えすぎ』は完全には拭えないのだということなのかも知れない。(苦笑)

そもそもHSPだったとしても、そうで無くとも『考えすぎ』な人にとって良いも悪いも無いように感じる。

良く捉えるといろんなことに気がつくことが出来て気配りのできる人。悪く捉えると、いろんなことに気がつきやすいことで、人にその何かしらをを伝えることで不利益を被る人や、それによりプラスアルファで自身が知ることで劣等感や罪悪感を抱えることになる人と言える。

だが、これは上記の文章通り、『良く』も『悪く』もという説明には客観視した表面上のものでしか無い。

つまり、簡単に言えば良い方(ここでは一瞬ヒーローかも知れない)の気配りを受けた側か悪い方(ここでは一瞬ヴィランかも知れない)の不利益を被ることになった側の環境や性格によって『考えすぎ』かどうかの判断が(勝手に)相手から下されることとなる。

そう考えると、本来であればHSPの人同士での会話にはそもそも『考えすぎだ』という内容の会話は存在することは無かったのかも知れない。
これも恐らくHSPでは無い人から言われた『考えすぎだ』という解釈に触れることがなければ。(笑)

別に、HSPじゃ無い人が解釈の仕方の違いによっては全然考えていないとか、そもそもHSPなのかそうじゃないのかとかそういうことを綴りたいわけじゃ無い。

ただ、HSPだからといってヒーローにもヴィランにもなれる訳じゃない。(笑)

そして、私が『考えすぎ』だと言われたとて自分がHSPなのかも診断もしていないので知る由もない。
そうなのかも知れないし、そうじゃないのかも知れない。
(相手に対して悪いことをしてやろうとかを思わない限り、私の意見としては『人には関係ない』と思う。※決して怒ってはいない(笑))

だが、統計的には人口の15%~20%。
5人に1人があてはまる『性質』である。
稀ではないのかも知れない。
裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらない。

えーーっと。
多いのか少ないのか見方によりますね。
うん、分からないですね。。。(笑)


今日はこんな感じで終わります☺︎

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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