強制デジタルデトックスのその後

スマホが動かなくなった翌日に、大手キャリアのショップへ向かいました。
使っていた年数と状態を話すと、思った通り寿命かなという感じでした。そして、修理となると余計に高くつくことも聞かされました。これも想定内。

私がスマホに求めるスペックは低いです。
使うのは、通話、メール、記録としての写真ぐらい。アプリはあまり入れたくなく、動画も見ず、外ではあまり使いません、と説明すると、履歴のギガ数を見て納得されていました。

と、話をしながら店員さんはずっと電源ボタンを長押ししていたそうで
「あ、電源入りました」
と！ラッキーです。これでデータ移行ができます。

求めるスペックが低いので
「優先順位としては、まずお値段。写真の画質など求めません」
すると、今までより割とお安い機種が出てきました。ただ、最安値の韓国メーカーだったら、5千円上がっても日本のメーカー（部品は中国や台湾製でも）が良いな、と、松竹梅があるとつい竹を選ぶみたいになりました。

通信も最低額、通話5分かけ放題もつけず（毎月の通話料もそこまでいかない）保証もつけず。ショップとしたらあまりオイシイ客ではなかったかもしれませんが、液晶保護のカバーと本体のカバーだけはそこで買いました。

まだ設定の必要なアプリもありますが、それは追々やるということで。

さすがに日暮れが早くなってきました。薄暗い中で咲いているキカラスウリの花を撮影してみましたら、旧スマホだと白く飛んでしまったところ、こんなに鮮明に映るのですね。

（旧スマホは薄くて軽いのがウリだったので、写真は全く期待せず……の割には使っていましたが）

去り行く夏を惜しむ……いや、惜しくないです。長すぎます。でも、なんだかんだ「暑さ寒さも彼岸まで」と毎年言っている気がします。

#夏の終わり #秋 #キカラスウリ #デジタルデトックス