ネガティブからのポジティブ

Panic sellingでダウ急落、企業の危機、フリーランスや自営業の生き残り、
庶民はPanic buyingで家にストックパイルする。
こんなダウンした状況下で逆にプラスになる畑もある。

雨が降ったら傘をさすし、
大雪が降って地面が凍れば滑ってケガをするから、
それを抱き起こしてあげる人もいる。

10年もつビジネスは今の時代、統計で確か20％もない。
終わるものは終わるし、
始まるときはまた始まる。

それでも何もしていない人生こそつまらなくて、
何も考えないで動かないでなんていられないのが人間で。

虫のように単純に生きられるなら、それはそれが人生で、
憂うこともない人生なわけで。
そんな人生がいいと思うか、嫌だと思うかも自由で。
ただ自分たちが人間で、そして日本人で生まれてきたことは、紛れもない事実。
変えたくても変えられないし、
戻りたくても戻れないし、
早送りしたくても、
一時停止すらできない。

だからこそどう生きるかを考えたとき、
虫が光に吸い込まれるのと同様に、
私たちは「幸せになる」という光に吸い寄せられる。

吸い寄せられながら、ああでもないこうでもないと嘆きあたふたする。
一度掴んだかと思った光は、気づけばそれはただのがらんどうだったりする。

あぁ、なんて向上心を駆り立てられるんだろう。