新聞を読んだこと 夏目漱石先生を発見
こんにちは。
一人暮らしでは、新聞のない生活です。帰熊に伴いまして、久しぶりに拝読。
熊本日日新聞です。
辛辣なニュースもありますが、心温まる地方ニュースなどもあります。
そんな中、夏目漱石先生の記事がありました。先日も述べた通り、熊本と密接な繋がりがある文豪なのですね。嬉しいことです。
ふるひ寄せて白魚崩れん許りなり
と俳句が、刻まれています。
時間ができましたら、訪れたい!!
昨今、寝る間際、現実と夢の狭間ですが、漱石先生の『それから』を読みながら寝ています。
あらすじとしては、三十歳、無職、親の金で暮らす自由奔放の主人公、代助のお話。面白過ぎます。
また、読書コーナーもあり、複数の書籍が紹介されていました。興味深い本も、『三島事件 その心的基礎』。三島由紀夫先生へ、どのような一面から描かれているのか気になる。
思い出しますと、差し込む小春日和の下、祖父は廊下に座りながら隅から隅まで新聞を眺めていました。老眼鏡を掛け、厳格な表情で。
と、まとまりのないnoteとなりましたが、新聞を読む時間は素敵な時間だ、と記録し締めくくります。
そして、旅行好きですので、様々な地を訪れた際には、新聞を買ってみようと思います。
花子出版 倉岡
文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。