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寝る前の「受容」が人生を変える?!


どうも、はなはなです☺️

今日はですね、寝る前にやることで自己肯定感が自ずと上がる「寝る前の感情受容」についてお話ししたいと思います。

ちなみに私はこの方法を知って、感情に振り回されることが日常から激減したし

世界が180度変わったかのように
ほんっっっとーーーに日常が楽になった


本当に即効性があるので、
皆さんも是非、出来ることなら今日からでも実践してみて下さい!笑


ではでは、参ります!


皆さんこんな言葉、聞いたことはありませんか?

「自己受容」

自己受容、大切だということは聞いたことあるけど、いざ実践するとなると何をしたら良いかがわからない。

そんな風に思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はまさにそんな感じでした。


そんな方は、
これを「感情の受容」と捉えてみて欲しいなって思います。


そしてこの「受容」
これこそが、
人生をイキイキと生きるための必須アイテム

と私は考えています。


私たちって日頃からたくさんのことを
「感じ」ていますよね。

たとえば

・上司のちょっとした言葉に違和感を抱いたり

・朝イチのテレビで深刻なニュースを観て心がざわついたり

・親からの何気ない一言にイラッとしたり

これら全て、私たちの意思に関係なく
「感情」が勝手に動いています。

日常で私たちは感情の動きをいちいち捉えてはいないし、
ちょっとした感情の変化にわざわざ気づいてケアする暇もない。

忙しい日常を過ごす現代人にとって、これらの感情に気づくということよりも、効率的に1日を過ごすことのほうが、はるかに大切。

そんな価値観が当たり前になっている気もします。

でも、私はこの「感情に気づく」という行為こそが私たちの心を解き放ってくれる最高の方法だと思っているんです。

まず前提として
私たちは喜怒哀楽の「感情」を日々細かく細かく感じていますよね。

感情の起伏の大小はあれど、皆に共通しているのは「感情」は日々ちょっとずつ変化している ということ。

今日はこの「感情」の動きを分かりやすくするために「感情さん」と擬人化して呼ぶことにしますね。

ちょっとだけついてきてもらえると嬉しいです。笑

この日々微細な動きと表情を見せる感情さん。

悲しい
悔しい
寂しい
不安

嬉しい
楽しい
ときめき
幸せ

たくさんの顔、持ってます。

これらはとても移ろいやすく不安定なもので
ついさっきまで笑っていたのにいきなり怒り出したりと、180度違う表情を見せたりもします。

また、なんだか分からないけど、
突然に「ムクッ」と急に湧いてきたり。
なかなか自分の思い通りに動いてくれない。

そんな感じで「感情さん」の特徴は

私たちの意思では簡単には動いてくれない

というところ。

私たちの心の一部なのに自分で操れないって、不便ですよね。

だからこそ、私たちはこの「感情さん」にも意思があると思って接してあげないと、へそを曲げてしまうんです。

うまくうまーーく付き合っていかなければいけません。

「自分自身との人間関係」
と表現しても良いかもですね。

そしてもう一つこの「感情さん」の特徴をお話しすると、
実は
ものすごく目立ちたがり屋さん。

それはもう5歳児の子供のような、

承認欲求の塊なんです。

「みてみてーー!」

と私たちに気づいて欲しくて
構って欲しくて
受け取って欲しくて必死。

無視をしていると
あらゆる手で私たちの日常を妨害しようとしてきます。

だって、、5歳児なんですもん!笑

「感情さん」は
日々感じたことを見て欲しいし、
知って欲しいし
受け取ってほしいんです。


でも、
逆に5歳児ですから

受け入れてもらえただけて、
認めて感じてもらえただけで
満足する。これも事実。


たとえばイメージしてください。

あなたが仕事をしているときの上司の理不尽な発言にイラッとしてしまったとします。

その瞬間、どんな思考が浮かびますか?

①「いかんいかん、上司は悪くない。私がきちんと出来なかったから怒られたんだ。。イライラしてはいけない」

②「イラッとするなー。こいつ、いつかぶっ飛ばしてやる!!!」

自分で書いていながらもかなり極端な例ですが、、笑
直感的にどちらの思考の方があなたに近いでしょうか?


これ、なんとなく①の方が、聞き分けのある、良い人のように思えるかもしれません。

しかし、

感情さんとうまく関係を築くためには②の方が良かったりするんです。

それはなぜかというと

感情さんを理解して、
受け止めているから

「私はイラッとしている、怒っている」

という感情を、
②は、理解出来ているのに対し、

①はイライラしたことさえも
否定してしまってる
んですよね。

つまり
怒りの感情に蓋をしてしまっている状態

それによって
感情さんは
気付いてもらえない事に、もがき苦しみます。


こうやって感情に気づかない、蓋をすることが増えていくことで感情さんの鬱憤(うっぷん)は膨らんでいきます。

こんなことが続いていくと
顕在意識(日常で感じる意識)では、
感情に気付いてもらえない虚しさから
憂鬱感、無力感、無価値感、絶望感
などが湧いてきます。

そんな状況さえも放っておくと
心の声から遠ざかりすぎて
心の病になってしまう事もあるんですよね。


それだけ私たちの中にいる感情さんは

「感じて欲しい」
「受け止めて欲しい」

と切に願っているのです。

では、
そんな日々の感情を私たちはどのように処理したら良いのか。

1番効果のある方法は、

この気まぐれな感情さんを

客観的に受け止め、受け入れる

ということ。

先ほどもお伝えしましたが
私たちの中にいる感情さんは

5歳児です

5歳児には、

「今日、保育園はどうだった?」
「楽しいことはあった?」
「どんな1日だった?」

その日の出来事やその時に感じたことについて聞いたりしますよね。

私たちの中にいる感情さんも全く同じ。
5歳児の

なんでも聞いて欲しい人

なんです。

もちろんあなた自身は今のままで、
あなたの意思とは別に
もう1人、あなたの中に

5歳児くらいの感情担当の「感情さん」

がいるようなイメージを持ってくださいね。

そして心の中で、
その5歳児の「感情さん」に語りかけます。

「今、どんな感情?」
「今日はどんな事に心が動いた?」
「それはどんな理由だろう?」

こんなふうに心の中に問いかけていきます。

すると

「今日、仕事で取引先から⚪︎⚪︎と言われたことに悲しくなったんだよね。」

そんな言葉が返ってくるかもしれません。
それを聞いたあなた本人は

「そっか。⚪︎⚪︎って言われたことに対して悲しいと感じたんだよね。たくさん悲しんで良いんだよ。」

とイメージの中で優しく声をかけてあげます。

こうやって一つ一つの感情を理解して受け止め、そしてそれだけではなく
「感じて良いよ」と許可をします。

そして、じっくりと日々のネガティブな感情も受け止め、味わいます。
(ここでポジティブな感情が出てきた場合も、しっかりと大切に味わいます。)

すると、一瞬でもきちんと受け止め、
感じてもらえた感情さんは
(分かってもらえた〜)
と少しずつ、浄化されていくんですよね。

感情には、
感じてもらえると消化される
という特徴があります

このように客観的に
心の中で感情さんと会話することで

自分という存在を、感情と切り離すことが出来るようになり
感情に操られるのではなく、
感情を俯瞰して観察できるようになる。

私たちはどんな感情でも受け止める、
受け入れる立場を取ることで
「感情さん」は安心して悲しむことが出来るし
、私たちも感情と自分自身を同化させないので、落ち着いて受け取ることができる。

つまり


感情に飲み込まれにくくなる

ということ。

感情さんは5歳児。
聞いてもらって理解してもらえたら、もうハッピーなんです。笑

負の感情もしっかり理解して、受け止め、感じ、消化されていく。
そうすると本来のあなたがぱちっと目を覚まします。

これを大きな括りで「自己受容」と言います。

こういったイメージが習慣化されていくと、感情だけでなく自分自身の存在や、自分の中で嫌だと思っていた部分まで受け入れていくことが出来るようになっていきます。


まるッと自分に愛されている状態
=「自己受容」

に繋がるんですよね。


そしてこれを、是非寝る前の習慣にしてみて欲しいんです。

夜、布団に入ったときに

「今、どんな感情?」

と自分に問いかけてみてください。

そこで感情の5歳児さんは
ネガティブな想いを話すかもしれません。

もしもそんな想いが出てきたときは
決して否定せず、
そっかそっか、と聞いてあげてください。
悲しかったね、と共感してあげてください。

こうする事によって、
あなたの中の感情さんは、少しずつ安心して眠りにつくことができます。

これが私が日々実践している

「感情の受容」

これを習慣化することで感情に振り回されることが少しずつ減っていくかもしれせん。
是非、今日から試してみてくださいね!

皆さんが幸せな日々を送れますように☺️



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