【FaB】World Premiere~Calling
5/17~19の3日間、ベルサール高田馬場で行われたFlesh and Bloodのイベントに参加してきました。
参加までの過程・事前準備と、実際参加した時系列、感想を書いていきます。
0日目 Road to Tokyo
参加の動機
去年のBattle Hardened Tokyo同様、折角大型大会があるなら記念参加しようじゃない!という気持ちでチケットをポチポチ。
そして参加テーマを以下の通りに設定。
1.プレイマットに、去年関わった方のサインを書いてもらう。
あわよくばJ.Wや、Ninja・Rangerで結果を残してるプロプレイヤーにももらう。
2.デカカードを持って帰る。
デカカードを持って帰るためにはボチボチ勝つ必要があるので、色んなサイドイベントを巡れるように、色んなフォーマットをある程度練習して、当日のサイドイベント参加計画を練りました。
最初の練習
RtTの数日前にFabrary・Talisharで各種構築済みデッキが実装され、身内の元モンコレ勢を捕まえてDiscoであーだこーだ言いながら回し、プランニング確認およびヒーローの優先順位決めを実施。
この時点では、どうやっても抜け強いor弱いヒーローはわからず、とにかくBastionというカードが強い認識。ただEnigmaはどこかで引き分けそうだと思ったので優先順位は一番低く設定。
Ninjaは使い慣れてるため、リミテではZenを組めるか見る→Nuu組めるか見る、どっちも絶望的なら渋々Enigmaという優先順位で決定しました。
RtT当日
5/11(土)に秋葉原のカードショップAJITOにて、構築済みデッキ大会に参加。
Nuuに人気が集中し、Zenが空いてたのでそれを使用、3-1で終了しました。
負けは最後のEnigmaで、Bastionと後半でも青5点以上出るカードを使ったミッドレンジムーブが中々辛かったので、Genericとパワー高めの青も有用となるとドラフト結構難しそうだな…という認識になりました。
1日目 World Premiere
会場の様子
ベルサール付近は去年ワンチャン配属されてた可能性があり、もしかしたら毎日ここを歩いて出社してたのかもなーみたいな感じで行きました。
物販見つつ色んな人に挨拶回りをし、時には和解したり、サインもらったりしていました。
WP開始!
シールド初プレイで思ったことは、8パックなのでサイドインアウトが出来てめちゃくちゃ良いなと思いました。
今までのFaBリミテはクラス決めたら+Genericでおしまいというのがほぼほぼで、効果的なサイドというのは望めなかったので、ちょっとした構築要素が入って楽しかったです。
SuperArmory
初日はWPの後にコモナー出てシールド出て終わる予定でしたが、トラブルがあってコモナーは出れず、数時間待ってシールドに参加することになりました。
こちらはZenで3-1、負けはZenミラーで超越×3から折本から…そこから先は記憶が無いですが、気づいてたら負けていました。(デッキの写真も撮り忘れた…)
運営がgdgdで22:30に終了…疲労困憊で、本当に明日行くのか?という状態で初日は終了。
2日目 Calling
気合で起きて出撃。
まずGo Againのガチャを引いてB賞、一旦運をリセットしました。
7R目に武器で殴り忘れて2リソース余らせミスもあり、後半はボロが出始めてました。オデノカラダハボドボドダ!
また、CallingでPrizeチケットが貰えないことに途中で気付き、今回のテーマだったデカカード入手から遠ざかることに…
俺はデカカード持ってない側の人間として生きていきます😢
3日目 Calling
1日目と2日目にLもMarvelも引けず、デカカードも入手できずで絶望的な気分。体力ゲージ3割気力90スタートです。
ドラフト1
パックはすでに用意されていて、LとMarvelにサヨナラ状態。
からの~アナウンスで「ルール適用度プロフェッショナルです」と言われ、競技と何が違うの状態に。
そんな知力3状態の自分のピックがこれ。
思考停止で1-1赤飛びかかる気ピックからZenやろうと思って、気付いたらピックが終わり、カードチェックで自分がEnigmaだったことに気付きました。
(本当にあった怖い話)
無意識で幻術士腕装備が取れていて、青が入ってるものの無駄に多かったからかあまり悪用されずNuuに勝ち。
Zen(上家のOh Oh)に何も起こらず粉砕され、Enigmaミラーで本物のEnigma(Peter)に+10カウンター乗ったシールドで殴られ続けて昇天。
ちなみに途中でデッキをテーブルに忘れるポカをしました。
届けてくれた高野君本当にありがとう😢
ドラフト2
ドラフト1のデッキチェックで目が覚めたので、次はちゃんとドラフトするぞい!ということで、1-1赤潮チャクラ、1-2赤徹底的な裁断、1-3赤擦れ音でそのまま空いてそうなNuuへGo!
ただ、知性は回復せず3のままで、ファティーグしちゃる!という思考になってたため、途中で赤・黄毒の噛みつきが流れてきたのにスルーしてしまったのが痛かったです…
まずZenに当たり、ちゃんと押し引きした上で尻尾追いビッグターンカマされてGG。
目無しになったけど、ここまで来たしエンジョイじゃ!と思ったらバイ。
ラストはNuuミラーで先にデッキを削り切るが、10点くらいライフ差があり、それを覆せるパワーが足りておらずおしまい。
擦れ音と毒の噛みつきを逆で認識してたり、武器で殴り忘れてリソース余る×2ターンをやらかすなどがあり、根本的な解決のため、長期戦でもパフォーマンスが落ちないように体力作りが大切だねという結論になりました。
感想
準備段階で思ったことは良くも悪くも合っていて自信になりました。
(方針とかカード評価とかドラフトやばそうとか…)
今回はインスタントタイミングでカードプレイすることが多く、MtGの経験があったことでルール的に躓くことが無かったのも大きかったと思います。
(優先権とかプレイと解決の違いなど、そこらでジャッジが呼ばれてましたし、終わった後相手に聞かれたりとかもしました。)
本当は早々にドロップしてサイドイベントだらだらやる予定でしたが、幸か不幸かハードなスケジュールになりました。
辛さ5倍で楽しさ20倍くらいにはなったかなと思います。
後日談
Prizeチケットは1400だったので、箱&パックにしようとしたら日本語版しかないとのことで断念。
仕方なしにRune Chant CFとバラパックを引き換えました。
3日間で色んな人とお話しをさせてもらい、とても楽しかったし嬉しかったです。
LSSに、主催とベンダーに、ジャッジに、対戦してくれた人に、その他色んな人に感謝です。
今後
Nutsは出ませんが、World大阪は遊びに行こうかなと思っています。
競技シーンが好きというよりも、FaBのゲームシステム自体が好きで惚れ込んでるタイプなので、引き続きBlitzもCommonerもCCもUPFも全部ふんわり遊んでいこうと思います。
また、今後日本語版が発売され、昔のMtGの様に辞める人が少なくジワジワ人が増えるゲームになるのかなと思っています。
当時は学生だったので、大人が用意してくれた環境で楽しく遊ばせてもらっていましたが、今は自分が大人側なので、逆にイベント企画や遊ぶ環境を提供したりと、出来る範囲で色々やっていこうと思っています。
なので、協力して頂いたり、お話し頂いたり、応援頂けると幸いです。
おしまい
Legend Story Studiosの規約に基づいてカード画像を使用しております。
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