昔の妖怪5 『分福茶釜 ぶんぶくちゃがま』
妖怪の本を参考にして
少しアレンジ入れて描いてみた。
良かったら見て下さい。
では
昔の妖怪5『分福茶釜 ぶんぶくちゃがま』
ざっくり説明↓
なぜに茶釜に化けたんだろう…この狸は
詳細説明↓
ある日、貧しい男が、わなにかかった狸を助けた。
その日の夜、狸が男の家を訪ね、昼間のお礼に茶釜に化けた。
男は、その茶釜をある寺の和尚さんに売る。
早速、湯を沸かそうと和尚さんが茶釜に火をかけたところ、狸は
あまりの熱さでしっぽが出てしまった。
正体がばれた狸は、一目散に寺から逃げ出し、
泣きながら男のもとへ戻ってくる。
体は半分茶釜のままだったそうな
狸はこれにめげず、今度はその容姿を生かし
見世物小屋で曲芸を始めて、これが大当たりし
大金を稼ぎ、狸も男も幸せに暮らしたという。
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