ばあちゃんのレシピ
料理をすることはめっちゃ苦手というか、一人やとめんどくさいってもなるし、なんか、自分が作った料理を食べてもらうの恥ずかしい。
だけど、最近実家に帰ってばあちゃんの家で二週間に一回ぐらい、ばあちゃんと料理をする。肉じゃが、コロッケ、ハンバーグとか
ハンバーグの時は、パン粉がなかったから食パンをちぎって入れて、
ハンバーグを食べて、なんでこんなバターの風味がするんやろうねとか話してたら、「あ、そうやん、食パン入れたわ」って。
おいしいね~って。
作ってる時の会話、食べてる時の会話が料理のレシピ。
そのレシピ毎回変わるけど、それがいいんよな。
おんなじハンバーグができないことの楽しさが、
なんか日常を、一日は一日一回の愛しさを感じることができる。
今度はなに作ろっかなぁ
楽しみだなぁ
絶対おいしいもん
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