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4/10(日)手話通訳付ミサ*カトリック浦上教会

今度の日曜日は、カトリック浦上教会で朝9時半から手話通訳付のミサが捧げられます。

「受難の主日(枝の主日)」にあたるこの日は、イエス様が人々の歓待のうちにエルサレムへ上られたのち、一転、不正な裁判を受け、十字架にかけられ、死に至るまでを記念していきます。

信者さんに限らず、ろう者の方、手話に興味のある方、ミサに与ってみたい方、どなたでもどうぞおいでください。

いちばん右前のブロックに、ろうの信者さんや、私も含め黒系の服装をした手話通訳者がいますので、お越しの際にお声掛けいただけたら、通訳が見やすい席をご案内させていただきます。

当日は、ミサの前後のアナウンスやお祈り、「受難の朗読」といわれる、イエス様が不正な裁判にかけられて十字架の上でお亡くなりになるまでの場面の一部(A)の手話通訳を担当します。

ピラト提督はもとより、十字架にかかったイエス様に罵声を浴びせる人々などのセリフはさすがに胸が痛みますが…がんばります。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。