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キャリアに早いも遅いもない。

こんばんは!はなです。
ご覧くださり、ありがとうございます。

国家資格キャリアコンサルタントの学びの中で、たくさんの理論家を勉強しました。

その中で、「今からでも全く何も遅くない」と思えて、その時の私にとても響いた言葉が、米ボストン大学経営大学院のダグラス・ホール教授のキャリアの定義です。

  • キャリアとは成功や失敗を意味するのではなく、早い遅いでもない。

  • キャリアは歩んでいる本人によって評価されるものである。

  • 主観的なキャリアと客観的なキャリア双方を考慮する必要がある。

  • キャリアとはプロセスであり、仕事に関する経験の連続である。

これからのキャリアに悩んでいた時のわたしの価値観にマッチしました。

ホール教授は、キャリアを営む本人が、成功と思えるキャリアを自ら柔軟に構築していく「プロディアン・キャリア」を提唱しました。

この当時のわたしは、社労士法人で顧問先対応などをしていました。

かなり忙しかったけど、在宅・フレックス可の職場で柔軟に働けるのがありがたかったです。
ただ、忙しかった。。

朝子どもが起きる前に仕事、寝てから仕事。
在宅のメリットデメリットのどちらも経験したと思います。

わたしが本当にしたいことはなんだろう。
子育てと両立できてるけど、これで良いのだろうか。
もっと自分の時間がほしい。
けど、何か別のことといっても、今からでも大丈夫なのだろうか。

ぐるぐる考えていた時に、キャリアについてしっかり学びたい。子どもや周囲の人たちの役に立ちたい。スキルアップしたい。と思い、キャリアコンサルタントの資格を取得しようと養成講座に通い始めました。

そこで、この定義に出会った時に、自分自身で納得していること、自分の足でキャリアを歩んでいくこと、チャレンジしようとしても遅くないことがストーンと入ってきました。

迷うのは自分に変化する勇気がないだけ。
だけど、行動してもしなくても、自分で成功だと思えるなら、それでOK!
そんな風に受け止めていました。

この「自分で決める」というのが、良い悪いと評価されるわけでもなく、自分自身を受け入れるためにとっても大事で、優しいなぁと感じました。

やっぱりわたしの中で「納得感」を大切にしてるんだと再認識です。

ただ、こういうのって、ストーンと入ってくる時とこない時がありますよね。
自分のマインドの向きや、心の余白の割合など影響があると思いますが、必要な時に必要な言葉たちを自分で探してるんだと思います。

今の自分にビビッとくる言葉から、なんでこう思うんだろうと考えると、自分のことを理解しやすくなります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

素敵な一日になりますように。

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