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さびしくて不安なお留守番の気持ち(幼児退行も症状らしいという話)

土曜日だというのに家族は会社へ行ってしまいました。何か関係者が集まるイベントがあるとかで、午後には帰ってきて一緒に出かける予定。

土曜日の午前中はいつも一緒にのんびりしたり遊んだりするのに、できなくてさびしい。
以前だったら「彼ら疲れてるのに仕事に行かないといけなくて大変なんだからさびしいなんて思っちゃいけない」と思っただろうけど、自分をHSPだと認めた今は、何を思うのも自由です。

自由だけど、ネガティブな感情をいちいち受け入れなければならないのは意外と大変。

私は年齢的にはいい大人で、もうアラフォーというやつなのだけれど、適応障害になってから1年間はずいぶん子供っぽい振る舞いをするようになりました。

自分のこと名前で呼ぶし、家族のことを変なあだ名で呼ぶし、ぬいぐるみ抱いて寝るし(これは昔からずっと)、すぐ泣くし、駄々こねるし。

自分の実年齢が信じられないし、ちゃんと大人として社会に出ていたことがあるなんて信じられないと思うほど。

最近、精神科医の益田祐介さんのYouTubeで「幼児退行もストレスがあるときの症状のひとつ」ということを知りました。

家族に「私が子供みたいになっちゃって、大変じゃない?嫌じゃない?」と聞いてみたら(これを聞いてしまうところも子供だなぁ)、

「イタい人と思われないように外では少し気を付けて欲しいけど、君が子供っぽいのはもともとだから違和感はない」

とのことでした。ありがたいなぁ。

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