手帳で夢を叶えたいあなたへ。目標達成のための記録術④仕事と家庭の調和を目指す、フリーランスママのタスク管理
みなさん、おはこんばんにちは!
初めましての方もそうでない方も。
どうも、猪狩はなです。
私はもともと学校の先生をしていましたが、自分の健康、家族との時間を大切にしたい&持続可能に好きを生かして働きたいという思いから転職。非常勤講師×webライターの1年間を経、現在はフリーランスとして働いています。
フリーランスママとして奮闘する日々、本当にいろんなことがあります……。
そんな私を支えてくれているもの。
そう、それは手帳です!
未経験からライターに挑戦したとき。
目標金額目指して邁進していたとき。
独立してやっていくぞ!となったとき。
そして、現在。
目標設定からタスク管理、家事や育児と仕事の両立、モチベーション維持、メンタルのメンテナンスまで、いつも私のそばにあるのは「手帳」なのです……!
そこで今回は、そんな私の手帳活用術をまとめていきたいと思います。
え?今時、手帳?!という方も
他人の手帳を見るのが好きな方も
手帳の使い方に困っている方も
よかったらぜひ、最後までご覧ください!
なお、私の手帳の使い方はこちらから👇ご覧いただけます。どうも、2024年の手帳を6冊書いている女です。
今までの投稿はこちらから👇
※③のリンクを貼ります。
6.モチベーション維持の秘訣 〜夢に向かって歩み続けるために〜
フリーランスママとして長期的に目標に向かって進むには、モチベーションの維持がなにより重要です。
ここでは、モチベーションを保つための具体的な方法を詳しく見ていきます。
6.1 「小さな成功」の記録をつけよう!
日々のなかの小さな成功を見つけて記録することで、モチベーションをアップさせることができます✨
目標達成手帳の場合は、当時の目標だった「SNSのフォロワー数」の進捗を記録👇
毎日の日記には、必ず「3good things」を書き込んでいます👇
▼3good thingsはこんな感じでやってます
・毎日の終わりになるべく時間を取る
・その日の小さな成功を3つ書き出す
・成功の大小は問わない
例:締切を守った、新しいアイデアが浮かんだなど
▼見える化するときには……
「手帳やノートの特定ページ、特定の場所を記録用に確保しておく」ことを徹底しています!
場所を作っておかないと、ついついやらなかったり、忘れたり、ということがおきがちです。
ページを開いたら、他のものを書く前にまず付箋を貼って、書くスペースを確保!他にもっと日記を書きたいことがあったとしても、3good thingsはとにかく必ず3つ書きます。
▼例
1. クライアントからの急な依頼に迅速に対応できた
2. 子どもと遊ぶ時間を確保できた
3. 新しい記事のアイデアを2つ思いついた
6.2 ごほうびをうまく使おう 〜モチベーション維持の秘訣〜
自分へのごほうびをいい感じに使うことができると、モチベーションキープ&目標達成のガソリンとなりますよね〜
ということでここでは、手帳を活用した「ごほうび」システムをご紹介していきます!
なお、私が好きな「ごほうび」の概念は……『メンタル強め美女白川さん』の「先取りプチギフト」です🎁
メンタル強め美女白川さん (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
これを見てから私もやりたい!と思い、スモールステップの「ごほうび」を作っています。
では、本題です。
①ごほうびの種類と規模を決めよう!
まずは、自分にとってのごほうびの種類と規模感、予算感を考えてみましょう!わくわく
▼小さなごほうび(日々の目標達成時)
・5-15分程度で楽しめるもの
・金銭的コストの低いもの
▼中くらいのごほうび(週間や月間目標達成時)
・30分-2時間程度で楽しめるもの
・適度な金銭的コストのもの
▼大きなごほうび(四半期や年間目標達成時)
・半日〜1日以上かけて楽しめるもの
・ちょっとと大きめの金額
②ごほうびリストを作ってみよう!
ごほうびがゲットできる条件を決めたら、さっそくごほうびリストを作成していきます。
▼手帳内にごほうびページを作る
・小・中・大のごほうびリストを作成
・余裕があれば、各ごほうびに簡単な説明や期待される効果をメモしてみよう🙌
▼バランスよくごほうびを用意してみる
・金銭的なものと非金銭的なもの、どちらも入れておくと◎
・一人で楽しむものと、家族や友人と共有するものを混ぜるのもオススメ
▼季節や状況に応じたごほうびも素敵💓
・季節限定の楽しみ(花見、紅葉狩りなど)
・家でできるごほうびと外出を伴うごほうび、どちらもあると選びやすいです
ごほうびリストは定期的に見直して、達成感の薄れたものは新しいものに置き換えておくとよいでしょう。
③ごほうびを事前に決めておこう
週の始めに、今週の目標とごほうびをセットで手帳に記入しておきましょう🙌
そして目標を達成したら、できるだけ早くごほうびを実行することが大切です。先の予定になってしまう場合は、ごほうびが手に入る予定日時も手帳に書き込んでおきましょう。
予定通りに行かない場合のごほうびプランBも用意しておくと、「達成できないかも」となった場合にも心が折れずに取り組める……かもしれません。
6-3.ごほうびをうまく活用してモチベアップ
ごほうびは自己肯定感を高めるだけではなくて、生活に喜びと楽しみをもたらす重要な要素💪✨
日々の小さな成功をほめほめ〜することで、長期的な目標達成へのモチベーションをアップさせることができます。
日々忙しいフリーランスママ。
同僚もいない、上司もいない孤独なフリーランス、褒めてもらえる機会も少ないので、自分で自分のことを真っ先に褒めていきましょ……😌
仕事と家庭のバランスを取りながら、自分自身を大切にするためにも💐ごほうびで自分を鼓舞して、今日も頑張ろう🙌!。
7.手帳を活用したフリーランスの仕事管理 〜効率と品質の両立を目指して〜
効率、品質……踏んでいるッ!!!
ここでは、仕事のタスク管理について紹介していきます✍️お仕事手帳もいろいろ試しているのですが、現在はCITTA手帳を使っています〜
7-1.手帳による案件管理
CITTA手帳は、バーチカル+右側に広めのメモスペースがあります。
①案件名、クライアント、締切日、を簡潔に書く
②それぞれの案件のタスクをめちゃくちゃ細かくぶった斬って書く
③こまぎれのタスクをそれぞれの日に振り分ける
④完了タスクに✓マークをつける喜びを味わう
仕事のタスクは無印の縦長todo付箋がお気に入り。
左脇にだけノリがついてるので、このままパソコンにもはれます🙌
7-2.手帳とデジタルツールの連携
手帳メインでタスク管理をしている私ですが、実は結構デジタルのあれこれも使っています。いうなれば、「手帳を中心としたハイブリッド管理」!(どや
基本は手帳に記入しつつ、同時にスマホのカレンダー(タイムツリー)にも入れます。簡単にいうと、未来の予定はデジタル!それ以外は手帳!です!
ので、手帳にこのあたりの予定をマンスリーに書き込んだとしてもあまり見ないです。「スケジュール帳」とはいったい…感ありますが😂
あ、そのかわり、バーチカルの時間軸には、ミーティングや取材などの動かせない予定は先にブロックして書き込んでます。それ見ながらじゃないと、他の日程調整できない…。Googleカレンダーだと目が滑ってよくわからなくなっちゃうんで、この点は紙の勝ち。です。
7-3.手帳習慣を定着させるためには?
手帳にいくら書き込んであっても、開く習慣がなければ読まないし、開かないと書き込まなくなるし、抜け漏れが起きてきて大惨事ということにもなりかねません。
なかなか習慣にできないという方は、先のごほうびの話と絡めて以下のような対応はどうでしょうか。
この方法で、手帳を中心に据えつつ、フリーランスの仕事管理を効果的に進められる…かもしれません。
手帳は単なるツールではなく、あなたのフリーランス生活を支える大切なパートナー!日々の小さな記録が、大きな目標の達成につながっていきます。
ぜひ、あなたなりの手帳活用法を探してみてください!
8.手帳で実現するワークライフバランス 〜仕事と生活は調和するのか?〜
すーぐセルフブラック企業化する、それがフリーランスライフ。私も気を抜くとすーぐ「間に合わないなら、寝なければいいんだ〜!」とかやりだしますし、最初に削られるのは自分の時間ですし。
自分のこと、家族のこと、家事、趣味、そして仕事。どうバランスをとるのか?は永遠の課題なような気がします。
そこでここでは、ワークライフバランスどうとる?!という点について考えていきたいと思います。
8.1自分のことも大事にしよう
ここまで仕事のことをメインに取り上げてきましたが、ここにきてようやく「自分」のケアです。
見にくいですが、現在はバーチカルに日々の健康管理の記録をつけることにしています
①自己ケア記入欄を作ってみよう
まず、手帳の月間カレンダーの余白や特定のページを自己ケア専用に用意してみてください。毎日の小さなケア項目と週1回の大きなケア項目を設定しておくと書きやすいです!
②日々のセルフケアチェックリストを書こう
睡眠時間、水分摂取量、運動、瞑想など、習慣にしたいことをリストアップし、チェックリストを作りましょう。達成したらマークを付けることで、やる気がアップ!
③「私の時間」を可視化しよう
最低週3回、30分以上の自分時間をもつことを目指してみましょう。週間スケジュールの手帳がある方は「私の時間」をカラーペンで先にマークしておくのも効果的です。
▼例
・毎日:7時間睡眠、2リットルの水分摂取、10分の瞑想
・火曜夜:お気に入りの本を1時間読む
・土曜午前:ヨガクラス参加
8.2 柔軟な働き方を目指す
セルフケアをルーティンにぶちこむことができたら、次は仕事をホワイトに、効率的に、回していくことを考えましょう。
①タイムブロッキング法を活用しよう
手帳の1日のスケジュールを2〜3時間単位でブロック分けし、タスクを分配してみましょう。集中作業タイム、家事タイム、家族時間など、色分けで可視化するとわかりやすくなります。
②自分だけの「フレキシブルワークプラン」を作ろう
1週間の労働時間をブロックで確保しつつ、日によって変動できるように調整。朝型・夜型など自分のリズムに合わせた配分にしてみてください〜🙌
③「緊急時対応プラン」も念頭に置いておこう
急な仕事や家族の用事に対応できるよう、バッファ時間も入れ込んでおけると安心です。
✅なるべく前倒しして作業を進められるようタスクを管理する
✅繁忙期以外のときに、できることはやっておく
などなど。
④もっと生産性を向上させたい!そんなときは
カレンダーの記録を見つつ、定期的に振り返りをしてみてください。
たとえばこんな視点はどうでしょうか。
✅時間帯ごとの集中度をチェック
✅効率の良かった働き方をメモ
私の場合は、以下の方法が集中できます!
・時間の区切りごとに作業の場所を変える
・コワーキングスペースで15時まで!と決める(延長料金がかかるので…笑)
・ポモドーロタイマーつける
ですが、これをやるとそのぶん午後や翌日まっっっったく集中できなくなるので、ここぞ!というときにとっておくようにしております……。必殺技みたいな感じですね。笑
8.3.長期的なライフビジョンと照らし合わせて考える
目の前の仕事に追われていると、この方向性でいいのかな?!とわからなくなったり
長期的にみたとき、いまってほんとにアクセル踏むタイミングなのか?と迷ったり
……することも出てきますよね。
定期的に「理想のライフスタイル」「ライフビジョン」を見直すことで、「今重点的にがんばるべきこと」を見失わなずにプランニングできます✍️
①年間目標を立てる
・手帳の冒頭に年間目標ページを設ける
・仕事、家族、個人の3領域で目標を設定
②月間テーマを立てる
・各月の扉ページに今月のテーマを大きく書く
・テーマに沿った小さな行動目標を3つ程度記入
③半年ごとの大きな振り返り
・6ヶ月分の記録を俯瞰的に見直す
・長期的なビジョンとの整合性を確認
・必要に応じて軌道修正
④夢の具現化ページを書く
・手帳の最後のページに5年後の理想の姿を描く
・定期的に見返し、現在の行動との繋がりを確認
こんなふうに手帳を活用することで、ワークライフバランスを視覚化&継続的に管理することができます🙌
自分に合った記録方法を見つけて、無理なく続けられるシステムを作ってみてください。完璧を求めすぎず、少しずつバランスを整えていくこと💡
一緒に充実したフリーランスライフを目指していきましょう。
ーーー
次で最後の予定です!
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