両親
「20日、俺のおかんとかとご飯行こ」
夜、2人でまったりしている時に彼が発した言葉。
いつかは来ることだとわかっていた。
しかし、私はその言葉をきいて、号泣した。
一番大きな要因は、
“愛している人を産み、育てた人に会う尊さ”
私のお母さんからは、大事に捉えすぎだと言われた。
でも、私にとっては奇跡に近い出来事に感じた。
“彼を今まで一番近くでみてきた人”だからだろうか。
それと同時に、2年前に他界した私の父に会ってほしいと強く思った。
両親に恋人を合わせることのできる彼に少し嫉妬した。
私は、彼を想う気持ちと同じくらい、
彼の家族にも想いを込めて届けていきたいと思う今日この頃📖
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