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天才になれなかったすべての人へ~誇れる自分であるために、きっかけをくれたマンガの紹介

前職のとき転職しようかどうしようか…約1年半悩み続けました。(まわりに言うとよく一年半も我慢したね。と言われました)


辞める決心をしたのは、当時はまって読んでいた「左利きのエレン」という漫画でした。今回はその作中に出てきた一つのセリフを紹介します。



「信じるっていうのは 
いつか夢がかなうことじゃない。
いつか思い出して誇れることを信じろ 
たとえお前が何かになれなくても 
何でもないお前を誇れよ」


一番刺さったのはエレンが言ったこのセリフ。

エレン、女性ですよ。
このセリフかっこよすぎませんか?


「何者にもなれない自分を誇っていい」
というセリフと同時に
この一年半を振り返って
仕事で誇れることがないことに気づきました


ただ自分を押し殺して、
自分らしさもなくなって、
自分の至らなさを必死で探して



職場の福利厚生、人間関係、自分の適性、やりがい、お給料、からだへの影響、それぞれを天秤にかけてうじうじと、転職することについて悩んでいました。


一瞬で「よし、転職しよう」と一歩踏み出す勇気をくれたこの漫画に感謝しかありません。

「私の人生が例え歴史に足跡を残すような人生じゃなかったとしても ただ歩く事を楽しむ人生にしよう」と自分らしさを取り戻せたきっかけです。



もう一度、今度は少しlong ver.で

「信じるっていうのは
いつか夢がかなうことをじゃない
いつか脚光を浴びることをじゃない 
いつか思い出して誇れることを信じろ 
たとえお前が何かになれなくても 
何でもないお前を誇れよ」 



このキャッチコピーが
題名にも書いた「天才になれなかったすべての人へ~」という文面が書いてあるのですが、これは思わず読んでみたくなるフレーズ。

ずるいですね。



劣等感を感じやすかったり、何かで悩みやすい私ですが
今後もこのセリフを思い出して
自分らしさを追求しつづける人でありたいなと思います。



『左利きのエレン』はこの他にも名言と呼ばれる箇所がたくさんあります。
それも人生で悩む人に刺さりやすいものばかりです。
もし読む機会があったら手に取って読んでみてください。



前職での経験があったから今があるので過去にも感謝しています。
そしてそれを経験したからどんな事でも乗り越えられる気もします

転職したおかげで自分の可能性を広げられました。



仕事したい。学びたい。誰かの役に立ちたい。
という正直な気持ちをこれからも大事にしていこうと思います。




みなさんも漫画から力をもらったというものはありますか?

もしよろしければ教えていただけると嬉しいです。


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